ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

トラフトンボ 2017<5月>

2017-05-15 | エゾトンボ科

<5.13>

一路西へ

5月初旬、毎年トラフトンボを撮影している千葉の沼に出かけましたが、シャッターを切ることなく帰ってきました。
発生が遅れていたようですが、ここ2年で個体数が激減しているのも事実です。卵塊造りも、何年か撮れていません。
こうなると、何度も行って外すより、遠方でも多産地情報のある所まで行くしかありません。一路西へと向かいました。

心配の種は天候。雨は朝方上がり、幸い予報どおりに正午から日が差しました。午前中は無駄にしましたが、仕方なし。
最高気温は22℃で低めでしたが、気温が上がった10時半頃から、トラフトンボの交尾態を目撃するようになりました。
広範囲に亘って想定以上の個体数が生息しているようなので、産卵ポイントを絞ることに腐心します。

盛んに探雌行動が見られる一角に賭けて、待機。14時半過ぎ、狙いどおり最初の交尾態が産卵に飛来しました。
産卵場所が定まり、交尾を解いたところです。交尾飛行、繁みの下に入られての打水はともに撮影失敗。

交尾を解いた直後の♂と一時停止した♀


5秒で♀が移動、♂は追尾


♀ 産卵 着地して10秒後、すでに卵塊が出ている


卵塊造り 慎重に接近するも動きに反応して20秒程で樹上に飛ばれた


待機した場所は絶好の産卵ポイントのようで、交尾態が何度か現われましたが、大概は縄張り♂の邪魔が入り飛び去りました。
16時前、おそらく産卵場所の水面近くにいたとみられる♀が、樹木に止まり卵塊造りを始めました。

♀ 産卵 卵塊造り


奇妙な行動を目撃しました。しっかり卵塊をつけて池の反対側に向かって飛ぶ個体を発見。
疲れ果てたのか、ふらふら飛び回って着地するような動きをして、落葉に卵塊を落としてしまいました。その直後です。

♀ 飛翔


♀ 産卵に失敗したのか水没した個体


♀ 静止 上の個体を救出




定番の♂のホバリング。撮らずに帰るわけにはいきません。

♂ 飛翔



















2017.5.13 岡山県

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