ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

カトリヤンマ 2016<10月②>

2016-10-19 | カトリヤンマ

<10.14>

受難の産卵個体

前回は殆どカトリヤンマの産卵が見られなかった埼玉の湿地、1週間後の様子を見に行きました。
この日は13時過ぎから16時前まで散発的に産卵が見られ、やや落着いて産卵する個体も出てきました。

最高気温は20℃に届かず、時期も早いようで♂のホバリングは全く見られませんでした。
低温によりリスアカネの産卵は急減、たまに連結態が来ても元気がなく単独産卵が主流でした。

最初に現われた産卵個体は残念ながら前翅が汚れていました。猛スピードで湿地内を飛び回って着地。
1ヵ所に留まるのは数秒ですが、約5分間、数ヵ所を移動して産卵していきました。

♀ 産卵








♀ 飛翔 産卵移動


約45分後、次の産卵個体が飛来。この場所に落着き約1分間産卵しました。

♀ 飛翔


♀ 産卵




明るい湿地にも数頭が様子を見に飛来しましたが、撮影出来たのは1頭のみ。すぐに飛び去りました。



飛ばれた後、辺りをよくよく見ると、蟷螂がカトリヤンマを捕食しています。腹部は見当たらない状態でした。
産卵個体を待ち伏せして捕えたものと思われます。警戒心の強いカトリヤンマでさえ蟷螂の餌食になってしまいます。

捕食される♀








少々の接近で産卵を止めてしまい、樹上に休止します。皮肉なことに撮る機会が多かった休止個体の数々です。

♀ 静止













2016.10.14 埼玉県

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