ピアノときどき中国語

ピアノの練習とレッスンのこと、ときどき中国語の勉強について書きます

大人のレッスン、先生について考える

2017-06-19 | ピアノ
10年ほど前にレッスンを再開してから6人の先生に習いました。
6人…。振り返ると結構多いですね。

一番長くお世話になった先生で約6年間。
この先生にはずっと教えていただきたかったのですが、私が引っ越すことになり辞めなければなりませんでした。この先生以外は、先生の事情で辞めることになったのが2名、自分から申し出たのが3名。

新しい先生を探すたびにいつも悩んできました。
自分にあった先生を見つけるのは本当に難しい。

ずっと習っていたかった先生、もう辞めようと思った先生、いろいろな先生に出会いました。その中で、私なりに考える先生選びのポイントは次のとおりです。

1.先生の演奏にときめくかどうか
2.先生自身が今も研鑽を積んでいるかどうか
3.技術的なことを具体的な方法で教えられるかどうか
4.音楽的に間違っていなければそれでいい、という先生かどうか



1.先生の演奏にときめくかどうか
私の中ではこれは大切です。ピアノの先生をしている人は、おそらく音大などで専門的に勉強しているので、技術的にも音楽的にも「弾ける」はずです。でも先生の演奏を聞いて「ひょ〜、素敵!」と思えるかどうかは、また別の話だと思います。師に尊敬の念を抱けるかどうか、ですね。

2.先生自身が今も研鑽を積んでいるか
先生自身が今も大先生(?)のレッスンを受けているかどうかも、私にとっては重要なポイントです。もっと、もっと、という向上心を持っている先生に習いたいです。そして大先生から受けた教えをぜひ私にも教えてほしいです。

3.技術的なことを具体的な方法で教えられるかどうか
ずっと習っていたかった先生は、力が入りすぎてガチガチだった私の弾き方を時間をかけて直してくれました。親指の使い方、指の独立についても、適切なテキストを使って教えてくれました。弾く姿勢、ペダルの踏み加減やタッチも具体的に指導してくれました。この先生は「粒を揃えて弾く」ことより「音がきれいかどうか」を大切にされていたような気がします。チェルニーやハノンはやりませんでしたから。こういう先生のほうが私には合っていたような気がします。

粒を揃えて弾けるようになるために、リズム練習をさせるような先生は、私はちょっと苦手かもしれません。機械的にリズム練習をさせられるより、どうして粒が揃わないのか、どうすれば粒がそらえられるのか、具体的に教えてほしいです。

「もっと力を抜いて」と言われても困ります。力を抜くためにどうしたらいいのか、どういう練習をしたらいいのか、方法を持っている先生がいいです。

「ここが弾きにくいです」といったとき、どうしたら弾きやすくなるか、具体的に教えてほしいです。指使いなのか、指の形なのか、手首なのか、肘なのか。

4.音楽的に間違っていなければそれでいい、という先生かどうか
先生の音楽と私の音楽が違っている場合が必ずあると思います。
そのときに、音楽的に間違っていなければ、私の音楽でやってみましょう、という姿勢の先生が好きです。先生の音楽を押し付けられるのはちょっとつらいです。
もちろん、先生の音楽のほうが素敵!と思えれば、素直にそうします。そう思えない音楽をするように言われるのは、結構ストレスがたまります。


色々書きましたが、こういう先生を探すのはものすごく難しです。
特に私の住んでいるような小さな町では。
なので、私の上手くない演奏を聞いてくれる心優しい人で、かつ助言もしてくれる人、というスタンスで、今回は先生を探しました。
さて、初めてのレッスン。どうなることやら。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« レッスンに通うことにしました | トップ | ドラマの中の成語 〜醉后决... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。