エホバの証人再考

まもなくイエス・キリストは再びこの組織を検分されます!

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創世記4章の解説

2017-01-30 13:21:52 | 詩編の考察(論文サイ...

これは、聖書を読みながら参照する注解です。聖書通読の際にご活用ください。

 

まず、創世記4章を読んでみましょう。

 

新世界訳:創世記4章

もしくは、

新共同訳聖書

 

要約:アベル殺害事件、カイン逃亡とその子孫の増加について

 

1-2節:アダムとエバの子供たちは全員、エデンの園から追放された後から生まれました。ゆえに、その子孫すべては最初の二人からの罪を受け継いでいるのです。

 

3-7節:アダムとエバはその子供たちにエデンでの出来事をよく話していたようです。反逆したとはいえ、神への畏敬の念は少なからず残っており、その影響で息子たちも神への崇拝を始めました。

 

とはいえ、その崇拝の動機は様々でした。弟アベルは正しい心をもって崇拝したため受け入れられましたが、兄カインはそうではありませんでした。それで、神は神を形式的に崇拝するのは無意味であり、まずは行ないを正すのでなければ神はその崇拝を受け入れることはないということを諭されたのです。

 

8-15節:兄カインは弟アベルを逆恨みしました。アベルの善行はカインの間違った生き方を無言で戒めるものとなっていたからです。それで、カインはアベルの存在そのものをこの世から消すという暴挙に出ました。

 

しかし、この関係は以後の世界における「型」となっています。つまり、創世記3:15で説明したとおり、悪魔に操られる人々(蛇の胤)が神に導かれる人々(女の胤)から迫害されるのです。しかし、神に従う人々はたとえ死に面しても正義を曲げることはしないのです。

 

蛇の胤から迫害されて処刑されたイエス・キリストが神から復活させられたように、アベルも将来、神から復活させられることになっています。そして、カインの場合のように、間違った歩みをする人々がそのまま処罰なく逃げおおせると言うこともあり得ないのです。公正の神は各人の行ないにしたがって報います。

 

16-18節:カインは自分の家族の中から逃亡しなければなりませんでした。事実上の追放処分でした。突然、家族の平安は失われました。父アダムと母エバは殺人事件に衝撃を受け、自分たちが神から離れた結末を悔やんだことでしょう。しかし、カインの逃亡は彼らがエデンの神の家族の中から追放されたことと同じでした。父アダムは、その点を思いに留めたことでしょう。

 

アダムは妻と共に追放されたので、その後家族を設けることができました。ゆえに、父アダムは、カインもまた妻が必要であるとの結論に達し、妹の一人を後から逃亡の地へと送ったのかもしれません。もちろん、最初から結婚していた可能性もあります。

 

19-24節:カインの子孫は増え、都市を形成するまでになりました。すでに、牧畜、音楽、製鉄などが始まっていることから、その文明の高さが分かります。カインの子孫のレメクは二人の妻をめとっており、この頃から一夫多妻が始まっていたようです。法律などはなかったようですが、良心はありました。そのためにレメクは自分の犯した殺人は正当防衛だったと釈明したのです。

 

25-26節:セツを生んだのはアダムが130歳の時のことでした。(創世記5:3)。ですから、ここまで見てきたアダムの創造~結婚~反逆・追放~アベル殺害まではこの130年間に起きた出来事でした。当時は900歳ぐらいまで生きれたようです。その点は次章で説明します。

 

まとめ:公正の神は必ず悪を処罰します。また、正義を貫いて死ぬことがあってもその人を再び復活させることがおできになります。正義の道と悪の道とどちらが望ましいかを公正の神という存在を加味して吟味してみましょう。 

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