食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

「いい子は川で遊びません」派ですか

2018-02-18 11:20:23 | 社会・平和

      ネットフリーイラストより

 「生き抜く力」と題したオピニオン(意見)が2月6日中国新聞に掲載されている。昭和40年頃から目先の安全を追い「生きる力を奪う」教育が始まった。そのために自然と共に生きる力が奪われ、私たちの住む町や村は過疎に転じた。とも考えていると。

 激動する今の時代、20年先の幸せは、予想しかねます。学歴がなくていいとはいいませんが、これからの時代に輝いて生きるには「苦歴」が大切に思えるのですと続く。そして今の育児は「何かあったら困る」に取りつかれている。学校も、非難されるのを避け、安全第一に終始していると思える。

 生きるために、基礎学力とされる「読み、書き、計算」が大事なのは言うまでもありません。それにプラスして、生き抜くためには「苦歴」が肝心と書いてきました。加えて、私は「楽歴」が必要だと思います。人生を楽しみ、人を楽しませてきた経験です。学歴よりも苦歴。そして楽歴。

 突拍子過ぎる提案だと拒否されるでしょうか。永六輔さんの口癖「楽しくなければ戦わない」の影響です。進んでやれば、何だって楽しくなります。楽しいことなら苦労にも耐えられ、長続きします。そう考えれば「苦歴」に磨きをかけるのも楽しそうに思えてきませんか。

 「逆手塾」会長・庄原市和田芳治さん、の意見です。私は、この意見を読み前半の「生きる力を奪う」現状、そして後半の「苦歴と楽歴」を、共に言葉にして知ることができたことをありがたく思う。ここにメモにして残し忘備録にします。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本宅の下屋延長 | トップ | 健康寿命と平均寿命 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会・平和」カテゴリの最新記事