鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

田代有三フル代表へ

2008年02月11日 | Weblog

東アジアサッカー選手権2008 日本代表メンバーに田代選手が追加招集
2月17日(日)に中国・重慶で開幕する東アジアサッカー選手権2008 決勝大会の日本代表中国遠征メンバーに、田代有三選手が追加招集されました。

代役は田代「頑張れるだけ頑張る」

日本代表に追加招集された鹿島・田代は、宮崎合宿で入念にストレッチ
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 垂直跳び80センチを誇る鹿島の“ビッグジャンパー”に再びチャンスが到来した。合宿先の宮崎で追加招集を聞かされた田代は「チャンスなのは間違いない。頑張れるだけ頑張る」と意気込みを口にした。岡田ジャパンの船出となった昨年12月の候補合宿で初招集され、1月には鹿児島・指宿合宿にも参加。だが、1月26日のチリ戦を前にメンバーから漏れていた。

 代表生き残りに懸ける思いは強い。友人の宇野純平さん(21)が「特発性拡張型心筋症」と闘っており、完治に唯一の方法となる海外での心臓移植手術には1億円近い費用がかかる。9日現在、集まった募金は約5340万。自分の活躍で友人を助けたいという思いは強い。昨年9月22日の新潟戦で2得点した際には宇野さんと約束した胸を叩くパフォーマンス。「代表でもやろうと思っています」。大型FWが中国で爆発する。
[ 2008年02月10日付 紙面記事 ]

田代スクランブル招集、チャンスだ

日本代表に追加招集されたFW田代(左)は合宿でトレーニングに励む
 FW田代がスクランブル招集のチャンスをものにする。1月下旬の代表候補合宿を終えて落選し「今度は鹿島で結果を出して振り向かせるようにしたい」と今後を見据えて話していた。だが9日、高原の招集見送り、巻、大久保の故障とFW陣が激減する中、返り咲きを果たした。鹿島の宮崎合宿中に一報が届き、「チャンスなのは間違いない」と決意を示した。

 空中戦を武器とする田代に心強い存在がある。鹿島で同僚のDF内田が岡田ジャパンの右サイドバックに定着。内田はかねて「有三さん(田代)にしか触れないボールがある」と話すなどクロスの許容範囲を熟知。得点のツボを押さえた鹿島のホットラインが代表でもすぐに使える。

 田代にとっては今回の追加招集はさまざまな思いが去来する。福岡大の先輩でもある浦和DF坪井がタイ戦を最後に代表引退を表明。「選手としてツボさんの決断は理解できる部分もある」。尊敬する先輩と入れ替わるように代表に初招集され、心機一転の思いがある。「出られるか分からないけど、しっかり練習からアピールする」。田代が追い風に乗って、再び代表に乗り込む。 【広重竜太郎】
[2008年2月10日9時28分 紙面から]

代表候補から名実共に代表である。
ここで結果を残さずしていつ残すのであろうか、否、今回がラストチャンスと心得よ。
ただし冷凍餃子には注意せよ。


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