鹿島アントラーズ原理主義

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メッシーナ監督解任

2007年02月01日 | Weblog
小笠原に朗報!?メッシーナ監督解任
 MF小笠原満男(27)が所属するメッシーナは、ブルーノ・ジョルダーノ監督(50)の解任と、アルベルト・カバジン氏(51)の新監督就任を発表した。現在、セリエB降格圏の18位と低迷しており、1月28日に最下位アスコリに敗れたことで決断した。カバジン新監督はFWリガノ、MFカンデラを中心に立て直す方針だが「ほかの選手にポジションの保証はない」と明言。前半戦で出番が少なかった小笠原にとっては、アピールのチャンスになりそうだ。
[2007年2月1日7時37分 紙面から]

メッシーナ新監督がMFを評価…小笠原に絶好のチャンス?
 MF小笠原が所属するセリエA・メッシーナの新監督に就任したアルベルト・カバジン氏が1月31日、会見した。同監督は「このチームには優秀なチェントロカンピスタ(MF)がたくさんいるようだ」と小笠原らの活躍に期待。今季4試合の先発に留まっている小笠原にとって、絶好のチャンスとなりそうだ。
(ローマ=坂本万里雄)

この無理矢理な記事は最高である。
確かに解任されたジョルダーノ氏は小笠原を歓迎していなかった。
だが、新監督のカバジン氏が好意的に東洋からのサルを見るとは到底思えない。
何を今更小笠原にチャンスを与えようか。
そんな危険な采配を見せる監督はいないであろう。
新監督のタスクは、「セリエA残留」である。
つまり、勝ち点を拾う事が彼に課せられているのである。
アウェイや強豪チームとの対戦では引き分けを狙い。
ホームでチーム力の差がないところから勝利する。
有り体に申せば、守り重視が更に加速すると言えよう。
小笠原のような選手はチーム戦術の中心にいてこそ実力を発揮するのである。
それを守備一辺倒に起用されても光る可能性は非常に低い。
更に小笠原満男自身も結果を残していない。
もう、遊び半分で選手を起用する可能性はなくなったのである。
小笠原満男にとってインテル戦に起用されミラノを満喫できたことは大きな収穫だったのでは無かろうか。
服のセンスを磨く事が出来たと思う。
もうジャミラの素振りやネクタイを肩に乗せるようなマネは行わないであろう。
それ以前に姿を観る事もないかも知れない。

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