岐阜 柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」公式ブログ

山口敏太郎プロデュース!岐阜市・柳ケ瀬商店街にて開催されるお化け屋敷「恐怖の細道」の公式ブログです。

今年の第一号のお客様は美川憲一さん!&7/22「歌とトークのチャリティショー」ご報告

2016-07-25 23:26:12 | 日記

 7月23日土曜日、「恐怖の細道」第四章~あの曲がり角から~は無事オープンを迎えることが出来ました。
初日からたいへん多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。

 そして、オープン日の23日には、我々「やながもん」の名誉顧問である、美川憲一さんが柳ケ瀬商店街に登場。発売50周年を迎えた「柳ケ瀬ブルース」を柳ケ瀬商店街で歌うメモリアルイベント、「憲ちゃんまつり」も開催され、こちらも多数のお客様にお越しいただきました。そんな、大いに盛り上がったお化け屋敷のオープニングおよび「憲ちゃんまつり」の模様は別記事にて報告させていただくとして、今回のブログではオープン前々日の21日に、今年の第一号のお客様として美川さんにご来場いただいた際のリポート、そして22日(金)に開催した「美川憲一 歌とトークのチャリティショー」の模様をお伝えします。

7月21日(木)名誉顧問・美川憲一さんご来場!

 「恐怖の細道」~あの曲がり角から~のオープンを翌々日に控えた7月21日、「やながもん」名誉顧問である美川憲一さんがお化け屋敷にご来場!吉村代表によるエッセイ「やながもんの唄」でもご紹介したとおり、美川さんは第一回の「恐怖の細道」からずっと我々を応援し続けていただいているのですが、これまでの3回の開催時はスケジュールが合わず、会場にお越しいただくことは叶いませんでした。

 今回、「憲ちゃんまつり」「歌とトークのチャリティショー」のために岐阜入りしていただく美川さんにダメ元でご来場を依頼したところ快諾をいただき、我々にとって念願のご来場が実現したのでした。

この模様は東海テレビさん「みんなのニュースONE」内で生中継されましたので、御覧頂いた方も多いのでは。
写真は美川さん、山口敏太郎プロデューサーとアナウンサーさん。お化け屋敷の看板前で柳ヶ瀬に対する思いを語っていただいた後、いよいよ美川さんが「恐怖の細道」に入場!完成ヴァージョンの「あの曲がり角から」への第一号のお客様として、お化け屋敷を体験していただきました。


 

 「お化け屋敷なんて何十年ぶり」と語る美川さんが口裂け女たちに出会った時、いったい何が起きたのか?それは番組を御覧頂いた方だけのお楽しみ。
 「恐怖の細道」には毎回、昭和の柳ケ瀬商店街をモチーフにしたエリアが存在しているのですが今回は「柳ヶ瀬ブルース」発売時、50年前の柳ヶ瀬を意識した作りになっています。
 「恐怖の細道」の特徴の一つは、毎回「昭和」「岐阜」「柳ヶ瀬」というコンセプトは維持しつつ、毎回一から会場を作っていること。今回のお化け屋敷はどんな作りになっているのか、そして「あの曲がり角」から何が姿を見せるのか?ぜひ、会場に足を運んで確かめてみてください。

 

7月22日(金)「美川憲一 歌とトークのチャリティショー」


 そして翌日22日(金)は、グランヴェール岐山さんにて「美川憲一 歌とトークのチャリティショー」を開催しました。220人収容の会場は満員状態!今回、美川憲一さんを招聘するにあたり、我々が掲げたテーマは「歌と街の50年ものがたり」というもの。「デビューした頃から応援している」というご年配の方、柳ヶ瀬のために一肌脱いでくださった美川さんにお礼をしたい、と集まってくれた若い世代の方。さまざまな世代の方を惹きつける、美川さんの魅力、歌の魅力を目の当たりにしました。

 この日のステージは、美川さんの歌とトークを楽しんでいただく第一部と、まちおこしのためのチャリティオークション「憲ちゃんオークション」の二部構成で行われました。午後8時、ステージに美川憲一さんが登場。往年のヒット曲「さそり座の女」から新曲「吾妻橋で待つ女」まで、メドレーを含めて10曲以上のナンバーをご披露いただきました。MCの際は、ステージから降りて集まっていただいたお客さま一人ひとりと握手を交わす場面も。

 そしてもちろん、発売から50周年を迎えた「柳ヶ瀬ブルース」も!美川さんは長野県の出身なのですが、「美川」という芸名は当時のマネージャーが岐阜県を流れる長良川・揖斐川・木曽川の三つの清流から名付けたものであるということ、そしてデビュー当時は青春歌謡路線だった美川さんが、初めてムード歌謡に挑戦し、その結果大ヒットとなったのがこの「柳ヶ瀬ブルース」であることと、岐阜とは不思議な縁があります。「私にとって、岐阜は故郷みたいなものよ」という美川さんの言葉に、目頭を押さえるご婦人の姿もありました。

 続いての第二部冒頭では、「やながもん」代表の吉村が主催者を代表してご挨拶。美川さんを交えて、「柳ヶ瀬ブルース」50周年記念イベントを開催した経緯、そして「恐怖の細道」と美川さんとの関わりについて語りました。

「時々、なぜお化け屋敷の製作委員会が美川さんを呼ぶのか?と聞かれることがあります。我々を応援していただいている美川さんの心意気に応えたい、という理由がまず一つあります。そして、我々「やながもん」は元々柳ヶ瀬のまちおこしを目的として立ち上がった団体であり、まちおこしの手法として「お化け屋敷」という方法を選択しているということ。美川さんの「柳ヶ瀬ブルース」がこの次の50年も歌い継がれるように、柳ヶ瀬を盛り上げるために今回のイベントを開催しました」

 そして、この後行われるオークションの収益は、柳ヶ瀬の次の50年に向けたまちおこし基金「憲ちゃん基金」として使われることが吉村代表から発表されました。

 さて、いよいよオークションがスタート。柳ヶ瀬商店街振興組合理事長の林さんは、愛用のティーセットをご出品。

 そして、何と出品者として「恐怖の細道」の口裂け女が登場する一幕も。何と愛用の赤いコートを出品!無事落札されましたが、コートを失った口裂け女はこれからどうするのでしょう…?

 今回の目玉商品・柳ヶ瀬画廊の市川オーナーご提供の、熊谷守一の版画2点!売価ウン十万円の貴重な品をご出品いただきました。

 そして、真打ちは何と、美川さんご自身の愛用品の数々!写真のバッグをはじめ、ストールやキーホルダーなど、全部で7点ものアイテムをご出品いただきました。誠にありがとうございます。
「憲ちゃんオークション」は盛況のうちに幕を下ろし、総額40数万円の収益が集まりました。落札いただいた皆様、心より御礼を申し上げます。

ショー終了後、お客さまから「憲ちゃんに会えて嬉しかった」「また来年も呼んで欲しい」など、嬉しい声を多数いただきました。最後に「やながもん」のメンバーと美川さんで記念写真。美川さんの心意気に応えるべく、私たちはこれからも柳ヶ瀬のために汗を流し続けていきます。

翌23日に開催された「憲ちゃんまつり」、そして美川さんと口裂け女が並んでお菓子まきを行った「恐怖の細道」オープニングセレモニーの模様は、別記事にてアップします。

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【特別編】やながもんの唄 美川憲一さん編

2016-07-15 16:20:49 | 日記

やながもんの唄
~美川憲一さん編~

 

 

 美川憲一さんは、僕たち「やながもん」の名誉顧問だ。
毎年、お化け屋敷を開催するにあたってあたたかい応援メッセージをくれる優しい人だ。

 

 僕は、この柳ケ瀬のお化け屋敷の物語が始まる時から、彼(?)のことを考えていた。
『柳ケ瀬』って言ったら美川さんじゃん!って。
 美川さんの歌う「柳ケ瀬ブルース」は、賑やかであった頃の柳ケ瀬の行進曲であり、寂しくなった時の応援歌でもある。柳ケ瀬を国に例えるなら、「国歌」と言ってもいい。

 今年、2016年は「柳ケ瀬ブルース」発売50周年のメモリアルイヤーだ。この曲は良い時も良くない時も柳ケ瀬を励まし慰めた、そんな曲なのだ。

 

 3月のある日、ある新聞記者が僕を訪ねてくれた。柳ケ瀬ブルース発売50周年の記念記事を書くにあたって、2014年に僕らが企画・運営した美川さんのデビュー50周年イベント「お帰り、憲ちゃん!お帰り、柳ケ瀬ブルース!」について話を聞きたいとの事だった。

 

 僕が一通り話し終えた後、その記者さんはこう呟いた。

「発売50周年、こんなチャンスになぜ、市も街も何もしないのでしょうね?」

 思わず言葉に詰まった。僕は「それは…諸事情あると思いますから……」と返すのが精一杯だった。彼は僕の目を見てこう続けた。「美川さん、寂しいと思いますよ」と…。
美川さんは僕らのお化け屋敷の恩人……そして、この街の恩人。彼(?)の寂しげな顔が目に浮かぶようで、とても切ない気持ちになった。

 数日後、この時の取材内容が新聞記事になった。記事の中で美川さんはこう語っていた。
「この歌は一生歌手をやっていく中で一番の歌だと思います。ほんとうに柳ケ瀬があっての私ですから。」と。僕は切なさと申し訳無さで、押しつぶされそうな気分になった…。


 発売日の4月1日。何も起きないこの街の外れのスナックで、僕は一人「柳ケ瀬ブルース」を歌い続けた。

  今だから言えることだが、2014年の「お帰り、憲ちゃん!」のイベントは諸事情によってお化け屋敷の開催が叶わなかったことに対する償いの意味も込めて開催したものだった。だが、今年は既に僕たちはお化け屋敷の開催を決めていた。「やながもん」の構成メンバーは決して多くない。お化け屋敷の開催準備に向けて大変になっていく中、並行して美川さんのイベントを開催することが果たして可能なのか。だが、発売50周年のメモリアルイヤーは今年だけ…。

 僕は腹を決めた。やはり、このメモリアルイヤーに美川憲一さんを柳ケ瀬に呼びたい!
「この夏、発売50周年を記念して、もう一度柳ケ瀬で、柳ヶ瀬ブルースを歌って下さい」

 4月の終わり、僕は美川さんに手紙を送った。


 果たして、美川さんはこの急なお願いを承諾してくれた!
美川さんの「柳ヶ瀬ブルース」を、我が心の柳ヶ瀬でまた聴くことが出来る!加えて、僕らのお化け屋敷のオープニングセレモニーにもご出席いただける!というビッグなおまけも付いてきた。

 

 想いは叶う!強く願えば想いは通じる!!
また美川さんは僕たちに大きな感動と希望をくれた。本当に有難いことだ。

 

 今回のテーマは、

「おめでとう憲ちゃん!おめでとう『柳ケ瀬ブルース』~歌と街の50年物語~」。

 お互いしぶとく生き抜いてきた事を讃え合い、更なる50年に向けてstartしよう!という想いを込めて付けたテーマだ。

 この夏、また美川さんに逢える……僕たちの街『The柳ケ瀬』で『The柳ヶ瀬ブルース』が聴ける……幸せだ!
僕は男前(?)な美川さんに心からの感謝と、ただの民間任意団体でありながらチャレンジし続ける『やながもん』を誇りに思うのです。

 7月23日の朝10時。再び美川憲一さんが柳ケ瀬商店街に帰ってきます。
みんなで祝って下さい、僕らの美川憲一さんを!


 



【美川憲一さんイベント情報】


「美川憲一 歌とトークのチャリティショー」
7月22日(金)グランヴェール岐山 18:00食事開始/19:30開演
料金:お一人様¥12,000

 食事を楽しんでいただいた後、美川さんの歌とトークを堪能いただけるイベントです。美川さんや口裂け女の愛用品が登場するチャリティオークションも開催!?

 お問い合わせ先:柳ケ瀬商店街振興組合連合会事務局 058-262-6261

「憲ちゃんまつり」
7月23日(土)旧長崎屋前特設ステージ 10:00~  観覧無料

 「柳ヶ瀬ブルース」発売以降、常に柳ケ瀬商店街を気にかけていただいた美川さん。50年分の思いを込めて、柳ヶ瀬商店街の特設ステージで「柳ヶ瀬ブルース」を歌います!この記念すべき日を、多くの人で盛り上げましょう!観覧無料です。

「恐怖の細道」~あの曲がり角から~オープニングセレモニー
7月23日(土)「恐怖の細道」会場(Club-G 1F) 「憲ちゃんまつり」終了後  観覧無料

 「憲ちゃんまつり」終了後、「恐怖の細道」~あの曲がり角から~のオープニングセレモニーを開催いたします。今年のオープニングセレモニーには、「やながもん」特別顧問である美川憲一さんも参加!テープカットに続いては、美川さんも参加して、恒例の「お菓子まき」も開催!そして、先日の「口裂け女オーディション」の合格者を含め、今年の「恐怖の細道」に登場する口裂け女も勢揃いします!ご期待下 さい。


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柳ケ瀬の新たな黒いアイドル誕生!「口裂け女オーディション」レポート

2016-07-08 00:37:13 | 日記

2016年7月2日(土)、今年度の新たな口裂け女役候補を選出する「口裂け女オーディション」を開催しました。
この「口裂け女オーディション」は、2013年開催の「あの夏の忘れもの」開催時に第1回を開催して以降、すっかり「恐怖の細道」の定番となったイベント。

今回は今年度の「恐怖の細道」~あの曲がり角から~の会場の2Fにあるライブハウス、club-Gさん2Fのイベントホールをお借りしての開催となりました。

今回のイベントMCは、昨年の「口裂け女の歌謡ショー」でも何度かMCを担当していた、口裂け「舞」。なのですが・・・
「新しい口裂け女が選ばれるってことは、古い口裂け女は要らないってこと!?」
「このオーディション、中止にしませんか!?」
と、のっけから切実(?)なアピール。・・・当然ながら彼女のアピールは受け入れられることなく、オーディションがスタート。

まずは前日の「夜空カフェ」に引き続き、「やながもん」代表・吉村率いるthe G Street Bandが登場。
そして、お馴染みの「口裂け女のブルース」のリフが聞こえて来ると…

やっぱり来ました、初代・口裂け女!会場後方から現れた口裂け女さんは、ひとしきり来場者の皆さんを追いかけ回したあと、

ステージに登って吉村代表からマイクを強奪!「口裂け女のブルース」を熱唱しました。どうやら昨年のオーディション同様、審査員を務めるために姿を表した模様です。

さて、いよいよオーディションがスタート!

エントリーNo.1・武藤百花(ももか)さん。大学生である彼女は、高校生1年の時に「恐怖の細道」を訪れた際、現れた口裂け女を「可愛い」と思ったことが応募のきっかけ。ずっと口裂け女役をやりたくて、応募条件である18歳になったので念願叶ってエントリーしたとのこと。もし合格したら「岐阜県じゅうの人を震え上がらせてみせます!」と力強い言葉も。

自己PRでは得意のカラオケで「津軽海峡冬景色」を熱唱!続いて披露いただいた口裂け女の演技もなかなかの迫力でした。

 

エントリーNo.2・メーガン・バーネットさん。「口裂け女オーディション」史上初の、外国籍の挑戦者です。5年前にアメリカから日本にやって来た彼女は、日本のホラー映画が大好き。ドローイングなどのアーティストとしても活動しているバーネットさんの作品には、口裂け女を描いたものもあるとか。応募のきっかけは、昨年の「恐怖の細道」に来場し、「超コワイけど、楽しい」と思ったからとのこと。

自己PRでは、彼女自身の考える「お化け」を表現していただきました。長身を活かしたダイナミックな動きと鋭い眼光は大迫力!

 

エントリーNo.3・rikoさん。バンドのヴォーカリストとして活動している彼女は、小さな頃からオカルトが大好きであるとともに、これまで色々なまちおこし活動に関わってきたという経歴の持ち主。欧米のゾンビ的な映画より、悲しみを背負った日本製のホラーが好きと語るこだわり派。今回、柳ケ瀬を盛り上げたいという思いでオーディションに応募いただきました。

ヴォーカリストである彼女が自己PRに選んだのは「天城越え」!。迫力たっぷりの「あなたを殺していいですか」のフレーズには、審査員も戦慄が走ったとか。

 

エントリーNo.4・川村梨華さん。大学でチアリーディング部に所属しているという彼女は、「岐阜美少女図鑑」のモデルさんでもあります。元気と笑顔は誰にも負けません!と語る彼女が今回応募したのは、美少女図鑑のモデルとして活動していく中で、まちおこし活動に関わりたい!という思いが強くなってきたから。「口裂け女として、地域の皆さんの思い出の一部になりたい」と抱負を述べてくれました。

そんな彼女の自己PRは、チアの経歴を活かしたダンス!

なぜか、MCの口裂け「舞」も一緒に踊る一幕も。


以上、個性的な4人が今回のオーディションにエントリーしてくれました。
本来ならば、ここで選考に移る予定でしたが、「もっと演技が見たい!」という審査員からの要望があり、急遽追加で演技披露をいただく事に。

お題は「特別審査員の中沢健さんを脅かす!」

というわけで、今回の特別審査員としてご参加いただいた小説家・脚本家の中沢健さんがステージ上に呼ばれ、4人の候補者たちに脅かされることに・・・
追い詰めるように脅かす人あり、耳元でささやくように脅かす人あり・・・ここでも4人の候補者の個性が爆発しました。

ここで選考タイム。実は追加演技をしていただいたのは、全員が甲乙付け難くもう少し判断材料が欲しかったから。
来場者の皆さんの投票結果も加味しながら、慎重にグランプリ獲得者を検討していきます。この時ばかりは、さすがの初代口裂け女さんも神妙な面持ち?


そして、グランプリに選ばれたのは…

 

今年の「口裂け女オーディション」グランプリは、エントリーNo.3のrikoさんに決定!優勝賞品として、初代口裂け女さんからトレンチコートが授与されました。おめでとうございます。

そしてもう一人、エントリーNo.2のバーネットさんに審査員特別賞が授与されました。

そして、惜しくも受賞は逃したものの、No.1の武藤さん、No.4の川村さんも口裂け女として採用が決定!
エントリーした4人全員が合格となりました。

合格した4人と初代口裂け女・MC口裂け舞の集合写真。これから彼女たちは、どんな「口裂け女」になっていくのでしょうか。

私たち、キレイ・・・?

いよいよ、「恐怖の細道」第四弾「あの曲がり角から」の開幕まで残り半月!
ぜひ、口裂け女として生まれ変わった(?)彼女たちの活躍を、見に来てくださいね。

 

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今年も帰って来た!柳ケ瀬「夜空カフェ」に口裂け女出現!

2016-07-05 20:06:56 | 日記

岐阜柳ケ瀬お化け屋敷「恐怖の細道」~あの曲がり角から~、いよいよオープンまで残り半月と少し。

そして、7月の第一週の金曜日は、口裂け女の目撃情報が多発する日でもあります。
という訳で、今年も柳ケ瀬の町おこしイベント「夜空カフェ」に口裂け女が出現!「恐怖の細道」PRステージの模様をリポートします。

7月1日(金)・柳ヶ瀬商店街にある旧長崎屋の店舗前にて行われた「夜空カフェ」。
2013年の「あの夏の忘れもの」開催時からお世話になっているイベントですが、今回は「恐怖の細道」の会場が「夜空カフェ」と同じ日ノ出町通りへと変更になったため、PRステージにもより力が入ります。

午後7時5分。「やながもん」代表・吉村と盟友のギタリスト、ヒロッキーさんのthe G Street Bandがステージへ。
二人が奏でるのは、10ヶ月ぶりに柳ケ瀬商店街に響き渡るあのナンバー「口裂け女のブルース」。

そして、イントロに導かれるようにユラリと現れた口裂け女は、周囲の人間たちを威嚇しながらステージへ。



そしてこのドヤ顔(?)。逃げまわる人たちもいましたが、すっかり柳ケ瀬の「顔」になった口裂け女さんの登場に、「夜空カフェ」に集まった皆さんからは拍手も聞こえてきました。

「夜のしじまを私は行くの ネオン花咲く柳ケ瀬あたり♪」
お馴染みとなった「口裂け女のブルース」を熱唱する口裂け女さん。今宵も赤いコートが決まっています。

「口裂け女のブルース」演奏終了後、吉村代表より「恐怖の細道」~あの曲がり角から~のPRタイム。
「恐怖の細道」のサブタイトルは、毎回運営組織である「やながもん」の状況を言葉に込めていたりするのですが、これまで使用させていただいていた旧豊富座を離れ、Club-Gさんの1Fで開催する今回の「恐怖の細道」は、まさに「曲がり道」にあります。何かが潜んでいるかも知れない、先の見えない曲がり角。ですが、勇気を持って前に進むことでしか道は開けない事を伝えたい。「あの曲がり角から」というサブタイトルには、そんな思いも込められています。

さて、そんな熱い思いを吉村代表が語っている中、口裂け女さんはどこに居たのかと言うと…

ステージ周囲の出店ブースを回って、チラシ配りをしていました。

かと思ったら、逃げる子どもたちを追いかけ回したり、相変わらずフリーダムです。

そしてとうとう暴れすぎて、ハイヒールを壊してしまう口裂け女。
「これじゃ口裂け女じゃなくて、靴裂け女じゃないか!」と言ったとか言わないとか。

 

ともあれ、ステージ終了後、「今年も行くよ」「頑張って!」など、多くのありがたい声をいただきました。
現在「恐怖の細道」では7月23日(土)のオープンに向けて、急ピッチで準備を進めております!

開催場所も変わり、演出面もパワーアップした今年の「恐怖の細道」。
曲がり角に潜む恐怖を、ぜひ体験しに来てくださいね!

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【特別編】やながもんの唄 「あの曲がり角から」

2016-06-27 13:36:36 | やながもん

【特別編】やながもんの唄 「あの曲がり角から」
~恐怖の細道・第四章に寄せて~

夕暮れの帰り道で
君たちに出会った
僕はいつまでも ここにいるから
必ず帰ってこいよ

 昨年のお化け屋敷が終わる頃、僕が作った歌だ。
「必ず帰ってこいよ」それは、あの素晴らしい51日間の狂騒に関わってくれた仲間たちに向けたメッセージでもあるが、何よりお化け屋敷を愛してくれた、あの子どもたちに対する約束の意味を込めた歌詞だ。

 口裂け女たちを、柳ケ瀬の黒い偶像(アイドル)にする!昨年の今頃、僕はそんな野望を抱いていた。
「柳ケ瀬で口裂け女に会った!」
子どもたちの胸にそんな思い出を残したかったのだ。菓子まきや路上ライブといった、彼女たちと触れ合える機会を多く設けたのも、それが理由だった。

その結果、口裂け女たちは恐れられるだけの存在から「怖いけど、大好き!」「口裂け女に会いたい!」と言われる存在へと昇華した。
中には、彼女たちに会いたくて、毎日のようにお化け屋敷に足を運ぶ少女たちもいたほどだ。


昨年のお化け屋敷最終日のこと。
最後の路上ライブと撮影会が終わり、お化け屋敷の中に戻っていく口裂け女たち。
ファンの少女たちが、彼女たちとの別れを惜しむ姿はとても切なく、いじらしく、僕の胸をしめつけた。

『また会えるよね?』

と、涙を浮かべて語りかけていたあの少女たち・・・あの子たちは今頃、どうしているのだろう?僕は昨年の夏からずっと、その事が気になっている。

『約束を守れるのかな?』

過去三回の開催でお世話になった会場・旧豊富座はもう使えない。建物の老朽化で解体が決まっている。僕自身の環境も、年々大変になっていく。そして、今年52才になる・・・もう決して若くない。むしろ、「初老」と言われてもおかしくない年代だ。

やるべきかやめるべきか?
行くべきか戻るべきか?

人生の曲がり角…?僕は…?

自問自答の中、僕の脳裏に浮かんだのは、あの日柳ケ瀬の街角で垣間見た光だった。
子どもたちの輝くような笑顔。キラキラと輝く涙。

あの光が僕を呼んでいる!
あの少女たちが待っている!
仲間たちが僕の背中を押している!
そして僕は決めた!
「夕暮れの帰り道」を更に進むことを。

今年のお化け屋敷のタイトルを決めることに、躊躇はなかった。

「あの曲がり角から」

何がその先に待っていても、僕は、やながもんは行くことにした!
昨年このコラムを書き始めた時、僕は冒頭にこう書いた。
「何かに突き飛ばされたように前に出た」と。

今になって、僕の背中を押したものが何だったのか、それが分かったような気がしている。
ありがとう。そして、今年も君たちに、待っていてくれた皆さんに会えることを楽しみにしています。四回目の「恐怖の細道」を、どうぞ宜しくお願いします。

「やながもん」柳ケ瀬お化け屋敷製作委員会代表
吉村 輝昭


恐怖の細道』2015-2016テーマ曲 the G Street Band「夕暮れの帰り道」

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