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「美味しんぼ」雁屋哲氏の「米国による日本支配」ブログ記事(1/3)

2010年07月15日 15時13分46秒 | 政治・社会
人気マンガ「美味しんぼ」作者雁屋哲氏がブログで「米国による日本支配の歴史」に関して 鋭い指摘をされています。

雁屋哲氏は「昭和天皇」に関して次のように指摘しています。

1)昭和天皇は米国が沖縄と琉球諸島の軍事的占領を長期間続けることを望んでいた。

2)昭和天皇は日本人の国民性には美点も多いが欠陥もあるから米軍による日本占領は長期間つづくほうが望ましいと感じていた。

3)多くの日本人はこのような大事なことを知らずに沖縄の基地問題を論じている。日本の新聞テレビなどのマスコミの誘導による物だと
  思わざるを得ない。

4)テレビでは「皇室アルバム」などと言う番組がありNHKなどではしょっちゅう皇室を日本人の家庭の理想像のように美しく描く番組を放送してい る。新聞でもそうだ。昭和天皇に都合の悪いことはなるべく隠すのだ。

5)木戸幸一日記に寄れば、昭和天皇は対米開戦を決める前に海軍や陸軍の指導者の話を何度も何度も聞いた後に「海軍大臣、総長に、先ほどの件を尋 ねたるに、何れも相当の確信を以て奉答せる故、予定の通りに進むる様首相に伝へよ」と言っている。昭和天皇は、アメリカとの戦争を始める前にさん ざん検討を重ねているのである。それは、勝つか、負けるか、の検討であって、戦争の善悪の検討ではない。戦前の昭和天皇は操り人形ではなかった。

5)昭和天皇は「満州事変」を勝手に起こした関東軍に 「勇戦力闘以テ其禍根ヲ抜キテ皇軍の威武ヲ中外ニ宣揚セリ朕深ク其忠烈ヲ嘉ス」と言う勅語を与えて褒め称えた。勝手に戦争を起こしておいても後で天皇に讃 められば上手く行くと言う前例がここで出来上がり以後軍部の独走が始まった。

6)戦争の敗北が決まった段階で「もう一つ戦果を上げてから和平に持って行った方が上手く行くのではないか」と言った昭和天皇がなぜ「平和を愛す る天 皇」だっていえるのか?

7)アメリカは昭和天皇を戦争犯罪人にせずに傀儡として戦後の日本を支配したいという意志があった。アメリカの工作で「平和を愛する天皇」として 歴代天皇としてはまれな長寿まで生き続けたのだ。

また「戦後日本はCIAエージェントによって支配されてきた歴史」を次のように指摘 しています。

1) 2人の戦争犯罪人が他の戦争犯罪人たちが絞首台に連れて行かれた前日に戦後三年間入れられていた巣鴨刑務所から釈放された。
  その2人とは岸信介と児玉誉士夫である。

2)岸信介はアメリカにリクルートされたエイジェントだった。エイジェントとは軽い言葉ではない。アメリカのエイジェントとなったら日本のために 働くのではなくアメリカのために働くのだ。正確に言えば岸信介はアメリカに魂を売ったアメリカの手先「売国奴」だったのだ。日本国民が日本の首相 だと思っていた人間が実は日本人のためではなくアメリカのために働いていたのだ。我々日本人は「売国奴」を首相として崇めてい たのだ。

3)2007年ニューヨーク・タイムズの記者ティム・ワイナーが「Legacy of Ashes. The History of the CIA」という本を出版したワイナー氏が述べているCIAの日本支配の真実。

1. 岸信介と児玉誉士夫はCIAのエイジェントとなった。
2. CIAの助けによって岸信介は自民党の党首となり首相となった。
3. 児玉誉士夫は暴力団のナンバーワンとなりCIAに協力した。
4. 岸信介と児玉誉士夫が戦後の日本の政治の形を作った。
5. 岸信介は児玉誉士夫の金を使って選挙に勝った。代議士になると岸信介はその後50年に渡って日本を支配する自民党を作り上げた。
6. 岸信介の作った「自由民主党」は自由主義的でもなければ民主主義的でもなく、戦争で亡びたはずの日本帝国の灰の中から起き上がって
 きた右翼的で封建的な指 導者たちのクラブだった。
7. CIAと自民党との相互の間で一番重要だったのは金と情報の交換だった。その金で党を支援し、内部情報提供者をリクルートした。
8. アメリカは一世代後に代議士になったり大臣になったり党の長老になったりすることが見込める若い人間たちとの間に、金銭による関係を作りあげ
た。
9. 岸信介は党の指導者としてCIAが自分の配下の議員たち1人1人をリクルートして支配するのを許した。

4)日本を半世紀にわたって支配してきた「自民党」はCIAのエイジェントによって作られたCIAのために働く党だったのだ。狡猾な旧日本帝国の 官僚である岸信介、中国で強奪して来た資産で力を持ったやくざ・暴力団の親玉である児玉誉士夫。この2人の魂をアメリカに売り渡した売国奴によっ て作られた党だったのである。

5)日本人は長い間自民党を支持し続けて来たが実はアメリカの政策に従っていただけだったのだ。我々はアメリカに支配されてきたのだ。
CIAが有望な若い者達にも金を与えていたと言うことも忘れてはならない。官僚から自民党の政治家になった者は大勢いる。CIAの金は官僚にまで 回っ
ていたのだ。事実1970年代後期、80年代初めに東京に駐在したCIA局員はワイナーに「われわれは全ての政府機関に浸透した」と述べているで はな
いかCIAは首相側近さえも取り込み、農林水産省とも非常に有力なつてがあったので日本が通商交渉でどんなことを言うか、事前に知ることが出来 た、とはな んと情けないことだろう。日本の官僚たちもアメリカに逆らえない弱みを握られているのだ。これで、日本がアメリカに隷属し続けた原因が分かるだろ う。

6)自民党議員も政府官僚はみんなアメリカから金を貰って弱みを握られているからアメリカに反することは出来ない。自民党の二世・三世議員も同じ ことだ。祖父と父が従ってきたボスにどうして息子が反抗出来るか。だから民主党政権になって、辺野古問題でアメリカの意志に反することを言い出し たら、日本の官僚組織が一団となって、小沢一郎氏、鳩山由紀夫氏を引きず り下ろすために全力を傾けたのだ。誰なのか正体の知れない「市民団体」に訴えさせて、一旦不起訴と決まった小沢一郎氏を検察審議会に、「起訴相 当」の判決を出させたりもした。

7)民主党をけなし続けているのは大新聞、テレビ各局である。ではその報道機関マスコミがアメリカの魔手から逃れていたのか。
 これが実はそうではない。民主党攻撃に必死になったマスコミも、実はアメリカの手先なのだ。

以下に記事の全文を転載します。長文ですが「目から鱗」の情報が満載ですので是非最後までお読みください。そして友人、知人への情報拡散を
お願いします。

■ 鳩山由紀夫氏から菅直人氏へ(2) 雁屋哲氏

2010年7月11日| 雁屋哲の美味しんぼ日記

http://kariyatetsu.com/nikki/1254.php

 この日記を書いている間に、参議院選挙で、自民党が結構票を集めていることがテレビで報じられている。

 自民党に票を投じた人が、この私の日記を読んで、どう思うだろうか。
 変に勘ぐられたりするのがいやだったから、選挙前に、こう言う話を書きたくなかった。

 さて、選挙が終わったので前回の続きと行こう。

 前回、昭和天皇の御用掛だった寺崎英成によって、

1. 昭和天皇はアメリカが、沖縄と琉球諸島の軍事的占領を続けることを望む。
2. 昭和天皇は、アメリカの沖縄(必要であれば他の島々も)の軍事的占領は、主権は日本のままで、25年から50年またはそれ以上の長期リースの形で行われる のが良いと言った。

 と言う事実、さらに、

1. 日本人の国民性には美点も多いが欠陥もあるから、米軍による占領は長期間つづくほうが望ましいと、昭和天皇は感じている。
と言うことが明らかになったことを記した。

 私が驚いたのは、私が書いた上記の各項は、文藝春秋社から、1991年に発行された本に書かれたことであるのに、「知らなかった」という人の多 かったことである。それを知らなくては話にならないだろう。

 昭和天皇の果たした役割を考えなければ、沖縄の基地問題を論じることは出来ないではないか。

 どうして、多くの日本人がこんなに大事なことを知らずに、沖縄の基地問題を論じるのか。そんなことは全く無意味だ。

 よくよく考えてみると、それは、日本の新聞テレビなどのマスコミの誘導による物だと思わざるを得ない。

 テレビでは「皇室アルバム」などと言う番組があり、NHKなどでは、しょっちゅう皇室を日本人の家庭の理想像のように美しく描く番組を放送して いる。
 新聞でもそうだ。

 昭和天皇に都合の悪いことはなるべく隠すのだ。

 隠さないまでも、なるべく表立って論じることを避け、みんなの意識に上がらないようにしているのだ。
 戦後の日本人が新聞やテレビで見せられた昭和天皇の姿は、背広姿で顕微鏡をのぞいている姿、皇后と一緒に那須の別邸の庭などを散策している姿な どである。

(2/3に続く)

 
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