半分少女マンガ

川崎桜のぼやき日記

公演情報!

2010-01-07 14:22:07 | Weblog
新年早々芝居やりまーす!

オッセルズ#06 BAR公演
『虫喰いだらけで、アナーキー。』

[日程]
2010/1/22(金)~24(日)

[会場]
Cafe&Bar BE-WAVE(新宿歌舞伎町)
http://be-wave.co.jp

[作・演出]河野真子

[出演]小笠原佳秀(ボスカレ)/川崎 桜/武子太郎

[タイムテーブル]
1/22(金)
●open18:30 start19:00
●open21:30 start22:00
1/23(土)
●open17:00 start17:30
●open20:00 start20:30
1/24(日)
●open17:00 start17:30
●open20:00 start20:30

[料金]
前売り・当日 共に 2000(1ドリンク代込)

[オッセルズWEB]
http://occelus.com/

席数が少ないのでご予約はお早めに。
どうぞよろしくお願いします~

新年

2010-01-01 20:50:59 | Weblog
あけましておめでとうございます。
今年もホテルでバイトをしている元旦でございます。
でももう去年や一昨年みたいにふて腐れたりしませんよ。
もう慣れっこです。あきらめです。
そんな元旦…。
今年もよろしくお願いします。

年末はクリスマスにマイダーからMichael Jacksonの本とDVDを頂きまして、どっぷりマイケルに浸っておりました。
あとは「アバター」観に行きましたよ。3D。
すごかったけど疲れた。3D眼鏡の掛け心地の悪さとメンテナンスの悪さと暗さとスピーカーの音のでかさに、おばちゃんは疲れた。
160分もあるしね。
途中、3Dじゃなくていいよ…って思って眼鏡はずしたりして、そしたら画面が3重になってて余計目が疲れるという…

でもね、アバターはなんか素敵な生物でしたよ。
おすぎがラジオで人間に似てて嫌だったみたいなこと言ってましたけど、そこがなんか不気味で不思議な面白い生物になってましたね。シャガールの絵みたいな。
でも確かに画面いっぱいに映ったアバター同士のキスシーンはなんか違和感を確かに感じました。
しかも結局人間と戦うシーンはかなり見せ場として3D効果満載で念入りに描かれてましたので、自然と一体化している生物っぽくそれまで描かれていたのが段々えげつない感じになり…
最近よく観ているアニマルチャンネルの野生動物の縄張り争いや狩猟シーンとはやはり違う人間ならではのえげつなさがアバターにもおもいっきりあって、なんだかな~という気持ちになった。
しかしなんかもう一回観たいと思います。
映像がやっぱりすごいです。

「アバター」とはある意味真逆なタイプの映画、「イントウザワイルド」をボタタナエラーの村田さんの最近のベストワンというお勧めでDVDを借りて観ました。
とてもいい映画でした。
実在の人物がモチーフになっているようですが、きっとこうゆう若者は時々いるのかもしれないし、放浪の旅に出る若者はたくさんいると思うし、私自身も20代前半の頃はプチ放浪…まぁ一ヶ月の貧乏旅行とかしました。
しかしこの主人公の自由への追求といいますか…自分自身の解放といいますか…なんと言ったらいいのでしょうか…哲学ですね。生きること、幸せとは?…とか若い頃はグレーが嫌だから極端になってしまい自分も周りも苦しいという…
結末に驚いたと共に、ショーンペンらしい…と、ショーンペンをよく知らないのに思いました。