自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

荒島トレーニング

2006-02-19 22:27:20 | 山岳スキー
今年はパウダーに恵まれていたため、スキー場率が高く、シール登行をしていない。しかし山スキーの会のメンバーは基本的に山屋さんなので、毎週山に入っており、このままではみんなの体力と差がつき、足でまといになってしまうのではという危機感から荒島の麓にある勝原スキー場にてシール登行トレーニングをした。7時に登り初めてスキー場の頂上に着いたのは7時40分。途中にワカンの登山の人もいる。すごいなーの一言。トレーニングにしては短い時間だけど、しっかり有酸素運動もできたしと思い、もしこれ以降の登りのバーンがカチカチのアイスバーンだったら登るのをやめようと決めて登ったら、案の定カチカチ、私は山屋でないので、荒れたカチカチバーンはただ降りるだけで気持ちよくないので興味がなく、すぐに登行をやめて滑降した。(カチカチならスキー場で練習すればいいしね)ものの数分でスキー場下部に到着。登りが40分下りは数分これが山スキーですね
しかしパトロールすら滑っていない場所でバーンを一人占めしたのは気持ちよかった。

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