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【夕刊フジ】シャープ社長“続投”への違和感 問われる株主と社員への責任

 夕刊フジの木曜日号(水曜発売)に「経済快説」という短いコラムを載せています(web版はこちら)。
 今週は、今月シャープが発表した「中期経営計画」について書きました。

 計画を見る限り、優先株の条件は複雑ですが、今後、シャープの収益が回復しても、普通株の株主に利益が回りにくくなることは確実です。
 また、大規模な人員整理に至ったにも関わらず、社長が続投することは、社内で納得を得られるものでしょうか。

 社長の責任の取り方が「辞任」なのか「再建に尽力」なのかは、一般的な正解のない問題ですが、社長続投の意思を示した今回の高橋社長のケースには、違和感を覚えます。
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