利尻山～前編～♪

※長官山から利尻山を眺める～♪




さきほど８日ぶりに自宅に戻って来ました。

このお盆休みは、北海道の山旅に出掛けました。

長い・長い間～ブログもお休みしていましたが、その北海道のレポをゆっくりと書いて行きたいと思います。




■利尻山～前編～♪

●本文：


昨年の８月から北海道の山旅シリーズが始まりました。

昨年は８月、９月に山々を歩き、今年は、７月と今回で計４回目～そろそろ核心編へと移ります。

今回の、利尻山までのスケジュールです。

８月１４日(日)矢板出発4:00===11:45八戸13:00==フェリー==22:00苫小牧
８月１５日(月)稚内6:30==フェリー==8:10利尻島(観光)
８月１６日(火)利尻山




●８月１４日(日)

毎回毎回気になるのは北海道のお天気です。

今回も直前になり予報は下り坂に変わります。

毎回基点となるのは八戸港～。






ここからフェリーで苫小牧まで行き、ここから北海道の山旅が始まります。






●８月１５日(月)稚内

北海道・苫小牧には定刻の２２時に到着。

苫小牧から稚内に向けて１４日の夜中から１５日未明に掛けて車を走らせます。

途中・札幌付近は大雨・・・それでも稚内に着いた頃はその雨も止んでいました。






稚内から利尻へはフェリーで渡ります。

フェリーは、一日四便～

私達は、始発で利尻に渡る事にします。






初夏にはこんな景色が見られるのでしょうか？






初めての地～

これから待っている光景に期待感を膨らませます。






この時間が一番楽しい時なのでしょうね。


※稚内を見ます。




●８月１５日(月）利尻島


利尻島では前日から悪天候が続いていた様です。

前日は、強風が吹き、この日は朝から雨・・・

この日の宿を決め荷物を置き、島内観光へと出掛けます。

利尻山神社～






甘露泉水～






利尻富士温泉にゆっくりと浸かり






鴛泊でお昼を戴きます。






利尻ラーメンです。






小雨のぱらつくお天気でしたが、利尻山がその顔を見せてくれました。






この日お世話になったのは『料理旅館・かのう亭』






ペシ岬のすぐ近くにあります。






部屋からは、鴛泊の海岸線とその遥か彼方に礼文島を見る事も出来ます。






この日は生憎のお天気でしたが、空は少し赤く焼けました。






料理旅館と言う事もあり、夕食はご馳走でした。






大満足で眠りに着きます。






●利尻山～前編～♪

●日時：２０１１年８月１６日(火)

●コースタイム：利尻北麓野営場5:03---5:11甘露泉---5:35四合目---6:03五合目---6:21六合目---6:41七合目---7:10第2見晴台7:14---7:29長官山---8:03九合目---8:29合流点---8:50利尻山山頂9:19---9:50九合目---10:56七合目---11:27五合目---12:13利尻北麓野営場12:17---12:57鴛泊港

行動時間：7時間54分

●本文：


さて～山レポはここからが本番となります。

この日の天気予報は曇り～

その予報の様に、朝日はこんな感じでした。






利尻北麓野営場までは、鴛泊港から４ｋｍ～

宿のご主人が、朝５時に登山口まで送って下さるとの事で、早くから起きてスタンバイします。

利尻北麓野営場は今整備中の様でした。






朝５時過ぎ～スタートとなります。

いつもよりやや遅めの出発時間となりました。






野営場から甘露水までは、整備された歩道を行きます。






１０分足らずで甘露泉水に着きます。






そこから先が本格的な登山道となります。

ほどなくして、ポン山分岐となります。






この辺りから花々が目を楽しませてくれます。

　　　




四合目までは、ほとんど平坦です。






そこから徐々に傾斜を感じる様になり、五合目に達します。






海側の展望が開けます。






こちらは、飛行場方面～






六合目から長官山を眺めます。

利尻山は隠れているので見えません。






六合目（第一見晴台）からは、海側の展望も良くなります。

中央からやや右上が鴛泊港（ペシ岬）です。






ズームアップします。






七合目です。






この日の天気は曇り～

ガスが沸いては消えていきます。






第２見晴台から長官山（八合目）を眺めます。






第２見晴台から海側を眺めます。






そして、長官山から利尻山を見ます。






初めて見るその姿～






感動～です。






※その姿は最高でした。





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