やまとそばの山日記
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穂高岳 (34)・・・槍ケ岳~奥穂高岳縦走
百名山
/
2007-07-27
03年は北へ西へ最も意欲的に登った年でした。日帰りコースで段々と距離を伸ばし、縦走も何度も出かけました。下記は上高地から槍ケ岳、大キレットを越え、北穂高~奥穂高岳~上高地まで縦走した時の記録です。
■03年9月13日~15日 槍ヶ岳~奥穂高岳縦走
メンバー:私、まちゃさん、KAZUさん
日時9/13:上高地6:08---8:58横尾9:15---11:35大曲12:10---15:15槍ケ岳山荘・・・行動時間9時間07分
9/14:槍ケ岳山荘6:10---槍往復---7:15槍ケ岳山荘7:30---9:55南岳小屋10:05---大キレット---12:48北穂高岳・・・行動時間6時間38分
9/15:北穂高山荘5:50---7:50涸沢岳8:00---8:15穂高山荘8:20---奥穂往復---9:25穂高山荘9:50---10:50涸沢小屋11:10---12:50横尾14:00---16:50上高地・・・行動時間11時間
概要:
前回に引き続き台風14号が接近して来ていたが、予定通り出発し、沢渡に1時前に到着し、仮眠する。
03年9月13日
5:55 大正池にて朝霞が静けさをより醸し出しています。
明くる日、タクシーで上高地に入るが、大正池に良いモヤが出ていたので写真撮りに立ち寄る。
6:17 上高地を出発します。梓川と穂高、岳沢、いつもの景色です。
バスターミナルで身支度を済ませ、いざ出発。周りのホテル、河童橋、小梨平のキャンプ場などどれを取っても真新しい。
7:22 明神にて朝食を摂ります。
明神で朝食を済ませ、徳沢を経由し横尾に入る。
8:06 徳沢にて休憩します。今日の行程を考えゆっくり休みながら登ります。
9:04 横尾にて、ここから涸沢方面と槍方面とに分かれるので人がぐっと減ります。
横尾を過ぎると段々と山道らしくなる。この日の天気は時折日差しの指す天気。台風の影響で稜線は風が強いと思われるが、槍沢は周りを山に囲まれ、その影響は全くない。
10:42 槍沢小屋にて休憩です。少しずつ斜度が増してきました。
時折、パラっと小雨がパラつくが樹林帯に守られ、雨具も必要はなかった。
大曲で昼食を取り、いよいよ槍の登りに掛かる。標高差は1000m近い。覚悟はして体力の温存はしてきたつもりでも荷物が肩に食込み、足取りが徐々に重くなる。
12:22 大曲を過ぎ、いよいよ槍沢の登りに掛ります。
高度が上がるにつれ急速に温度が低下して来たので、雨具を着込む。それでも、台風の影響による風がないのが幸いした。
14:05 槍沢の最後の登りです。かなり疲れて来ています。
後半はかなりよれながらも3時過ぎに目的地の槍ケ岳山荘に着く。穂先は明日にして、部屋に入り横になり疲れを取る。
この日は一人一畳でゆったりとしている。夜半、台風の通過でうなりを上げる戸外も気にならないかのように、ぐっすりと眠った。
03年9月14日
6:26 朝、ガスは掛かっていましたが、槍の穂先を目指します。
明くる日、風は収まったものの朝からガスがでており穂先は見えない。昨晩泊まった人で多少の混雑はあったが、槍の穂先を空荷で往復する。
6:45 槍ケ岳山頂で恒例の記念写真です。
槍ヶ岳山荘で身支度を整え直しいざ出発・・・。
7:17 これから3000m峰を歩き、キレットに向かいます。
8:29 中岳山頂にて、少しずつ天気も良くなってきます。
大喰岳、中岳、南岳と3000m越えの尾根歩きを満喫する。朝からのガスは時間と共にどんどん回復し、周りの山々を眺められる様になってくる。
9:00 まず、涸沢側のガスが切れ始めます。
9:43 南岳山頂です。ここからがキレット。まずはど~~んと下ります。
南岳の小屋で一息入れ、いよいよ今回のメーンである大キレットに掛かります。
10:23 南岳の下りです。急降下の下りです。
いきなり、どーーんと下り始める。岩場の下りが連続する。
10:28 長い梯子場です。ガスがなければ相当の高度感があります。
はしご場を通過する。あっと言う間に、大キレットの最低のコルを通過する。ここまで順調に来たのは、この日は人が少なく通過待ちで停滞することがほとんどなかったからだろう。
11:18 長谷川ピークの下りです。涸沢側から飛騨側へ乗越ます。
いよいよ難所の長谷川ピークに掛かる。
11:31 この辺りがキレットの核心部となります。
11:40 ナイフリッジを行きますが、登山道が整備されています。
軽い緊張感の中、ナイフリッジを信州側から飛騨側へ抜け、A沢のコルまで来た所で小休止とする。
11:51 長谷川ピークを眺めます。私が大好きな写真です。
12:00 いよいよ飛騨鳴きに入ります。
目の前には、威圧するかのような北穂高の岩壁が聳え立っている。いよいよ飛騨鳴きと呼ばれる最後の難所に取り掛かる。
12:17 北穂が目の上に聳えて見えます。
体は相当疲れてきているのだろうが、緊張感が体を引っ張りあげる。やがて北穂高山荘が見えてくる。『あと少し・・』気を抜かぬよう慎重に慎重に登る。
12:58 北穂から前穂を見ます。私が30年余り前見て驚いたのが槍の格好良さと穂高の前穂の独特な山容でした。
1時少し前、北穂高山荘に到着する。
14:30 今登って来た、大キレットを見下ろします。やはり迫力があります。
予定通り今日はここで泊まりとする。一息入れた後、北穂高山頂から周りの景色を楽しむ。夕食まで時間があったが、やはり相当疲れているのだろう。小屋で昼寝をする。また、食後もみんなすぐに眠りに入った。
03年9月15日
5:28 常念の南から朝陽が登ります。
最終日、溜さんの『今日は快晴の天気だよ!』でシャキッと目が覚める。外へ出ると真っ暗な中にも槍ケ岳の姿が確認できる。常念方面が少しずつ明るくなってくる。昨日、『快晴なら涸沢岳へ行こう』と話していた。
5:32 穂高連峰が真っ赤に染まります。
5:33 槍からキレットも赤く、赤く染まって行きます。
朝食と身支度を済ませ、ご来光を待つ。蝶ケ岳の方向から太陽が顔を出す。その光で穂高の山々が赤く赤く染まる。
5:35 真っ赤に染まった奥穂高岳です。刻一刻と色の濃さが変わります。
5:36 真っ赤に染まった槍からキレットです。この景色も本当に最高です。
やがて、槍ケ岳の方までも赤くなり、暫くすると、日の出のショーが終わる。
5:38 穂高のパノラマ写真を作ってみました。
6:06 日の出ショーが終わった穂高岳です。むしろ私はこの時間帯が一番好きです。
6時前、北穂高山荘を出発する。雲一つない快晴の天気の中、北穂高南峰に向かう。
6:46 涸沢岳を見上げます。ここが最後の難関です。
ここから、涸沢岳最低のコル、涸沢岳へと続く岩稜帯を行く事になるが心地よい緊張感が体を包む。最低のコルで一息入れる。
7:35 北穂から涸沢岳に向かいます。この辺りはしっかりしています。
ここから先が最後の難所となる。昨日、ここで落石事故があったらしい。気持ちを切り替え慎重に慎重に一歩ずつ一歩ずつ登る。涸沢岳直下の鎖場で少し待たされたが、8時前に涸沢岳に立つ。
8:00 涸沢岳山頂に立ちました。ここまでの岩場はやはり緊張の連続でした。
振り返ると北穂から槍へと続く尾根が目に飛び込む。『ここまで来たんだ!』という充実感がみんなの体中を包む。
8:00 北穂から槍へと続く稜線を見返します。やはり素晴らしいです。
この後、穂高山荘に向け下る。ここで荷物を置き、奥穂へ向かう。
8:56 ジャンダルムを見ます。今度行こうとなっていたのですが・・・
奥穂からはまさに360°の展望が得られる。暫くの間、周りの景色を楽しむ。
9:01 奥穂高山頂にて記念写真です。ただただ満足感だけです。
『さあって、そろそろ下ろうか!』の言葉で腰を上げる。奥穂を下る。ザイテングラードを一気に下る。
11:19 涸沢にて今降りてきたザイテングラード付近を見ます。
横尾に出る。ここから上高地まで・・・さすがに疲れも出てきて、最後はバテバテで5時前に上高地へゴーーール。
16:36 河童橋から穂高を見ます。本当にご苦労様。そして穂高よありがとう!
河童橋から穂高の山々を見上げ、『よく歩いたよなあ・・・』と思う体全体に満足感がいっぱいにいっぱいに広がっていった。
ご同行頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとう、ございました。m(__)m
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コメント
凄いコース~.。ooO(゜ペ/)/ひゃ
(
ゆうとまま
)
2007-07-27 13:04:29
こんにちは^^
凄いですねぇ~
この目白押し難所&ロングコースを2泊で駆け抜けてしまうとは・・・
朝焼けの写真とってもステキですね
心奪われて、名残惜しくでも、刻一刻と夏の日差しがさし始め登山者を次なる難所に押し出すんですね
山って、とどまりたい気持ちも有るけれど不思議と疲れていても、先に難所があっても進んでしまいます。
ゆうとままさん
(
やまとそば
)
2007-07-27 17:31:00
コメントありがとうございます。
私は、お子様を二人連れて行って、テン泊する(できる)ゆうとままさん(ひょっとするとパパさん??)に憧れています。子供を連れての泊まりは結局、長男が1歳の時の尾瀬だけでした。子供を連れて行く大変さとその責任を今になり感じています。でも、ゆうとままさんのファミリーを見ていると、とっても心が和むんですよ!おかん、これからも活躍?(何の)を期待しています。
Unknown
(
さんぽ
)
2007-07-27 21:26:53
素晴らしい景色(写真)ですね♪
こんなの見たら縦走部隊に入隊したいです。
道具、知識、体力を除々に蓄えていきたいと思います。
またいろいろ教えてください。
更新早いですね!見るのが間に合わないぐらいです
穂高だ!読み流せない
(
ぽんたん
)
2007-07-27 21:50:14
いくたびそぞろ歩く梓川
恋人よ穂高の山よ 小梨の木よ
喜びむねに満ちて語らいし
恋人よ穂高の山よ 小梨の木よ
作者不詳 松本の喫茶《山小屋》
の落書き帳にあったうた
遠い昔の落書帳には、美しい詩や達筆で書かれた文章がたくさんありました。今は良い写真を見ることができるすてきなブログがあるのですね。
ところで、前穂への言葉は?
さんぽさん
(
やまとそば
)
2007-07-27 22:05:47
コメントありがとうございます。
朝焼けやナイフリッジの稜線を見てるとどきどきしません?天気によりますが、北穂の朝は本当に素晴らしい光景でした。夜が明けだしてから、朝焼けが終わるまで30分以上カメラのシャッターを切っていたんです。縦走してると簡単に300枚位撮ってしまいます。それに、朝焼け後も岩の色はどんどんどんどん変わって行くんです。だから、こういうのを見ると惹きつけられてしまうんですね!さんぽさんも24時間が忙しい見たいですが、是非、縦走部隊へ・・・他の人のブログの写真を見ていても、本物だったら言葉をなくしちゃうんじゃないかと思うくらいですよ!
ぼんたんさん
(
やまとそば
)
2007-07-27 23:03:55
コメントありがとうございます。
素敵な詩を知っておられるのですね!私にとって、遠い昔の穂高ですか・・・二十歳そこそこの頃に登った山とそれから何十年も経ってから登った山は違ったものがありました。勿論、季節も何もかも違うので同じものはないでしょうし・・・自分自身も幾重にも年を重ね、感性そのものも少しずつ変わってきているのでしょうから、当然の事なのでしょう!しかし、例えそれが違った景色であったとしても、自然の織り成す景色の素晴らしさ、感動はいつまでもその人の心に残る事でしょう。
>ところで、前穂への言葉は?
すいません。意味が良くわかりません。
前穂への言葉は?
(
ぽんたん
)
2007-07-27 23:19:52
前穂への言葉は【前穂を見る】と簡単な五文字でしか記載されていないから。前穂にもなにか美しい言葉をかけてあげてくださいと思ったのです。岳沢から前穂には、割と歩きやすかったはずです。
西穂についても【ジャンダルムを見る】と記載は簡単ですね。ただジャンダルムは非常に厳しいそうですが。
ぼんたんさん
(
やまとそば
)
2007-07-27 23:23:23
コメントありがとうございます。
なるほどと思いました。単に、記事、写真のUpだけになってしまっているのに気が付きました。ちょっとやってみますね!出来具合を評価?下さい。(笑
いつの日か・・・
(
ばるこ
)
2007-07-28 07:42:10
いつか歩きたいコースです
でも2泊では無理
しかも高度感すごそう!
北穂山頂から大キレット越しの槍は本当に言葉を失いますよね。ずーっとずーっとみていたかったです。その直下にある北穂高小屋も好きなんです
こじんまりとしていて雰囲気がよく人もあたたかかったです
Unknown
(
じもら~
)
2007-07-28 16:28:40
槍ヶ岳から北穂までの縦走はいつかやってみたいと
思っていた場所です。
素晴らしい!写真の数々・・・うっとりしてしまいます。
中岳は、松本方面から常念の右にちょこっと見えるのですよ。
北岳からの、槍ヶ岳良いですね(´ω`)
ぱるこさん
(
やまとそば
)
2007-07-28 18:17:32
コメントありがとうございます。
先ほど、浅草岳から帰って来ました。1500mを越えた高さなのに迫力ありますよ!前々から、何年も行こう行こうと言いながら行かなかった(行けなかった)山でした。
本題ですが、大キレットはやはり迫力ありますね!私は20歳そこそこの頃(ちょっと曖昧にしておきますね。既に記事を書いてますので計算すると私の年がバレる・・・ばれたって何てことない!)北穂から涸沢岳を歩きました。その時、北穂から見たキレットは歩くぞ!って思っていて栃木に転勤していつの間にか時間が経って・・・(汗)・・・今回になりました。
ただ、大キレットの時は結構ガスってたんです。だから高度感は全く感じませんでした。明くる日は、北穂から涸沢まで、高度感満点、快晴の天気でしたから・・・コロっと行くと1000m位落ちちゃうんですかね!でも、これはこれで結構楽しかったです。30年で歩きやすくなってるんですね!また、ぱるこさんの体力なら、このコースは大丈夫ですよ!でも中々一緒に縦走する機会がありませんね!ちなみに北穂小屋は展望の素晴らしさもあり、超人気の小屋なのでシーズンは混み混みで大変ですけど・・・
じもら~さん
(
やまとそば
)
2007-07-28 18:30:50
コメントありがとうございます。
山からお帰りになったのですね!写真を見ているとまだガスの日が多い様ですね!でも雷鳥やお花を見るだけでも感動!は良く判ります。そろそろ、快晴のアルプスへと行きたいですね!
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2007年07月
2007年06月
凄いですねぇ~
この目白押し難所&ロングコースを2泊で駆け抜けてしまうとは・・・
朝焼けの写真とってもステキですね
心奪われて、名残惜しくでも、刻一刻と夏の日差しがさし始め登山者を次なる難所に押し出すんですね
山って、とどまりたい気持ちも有るけれど不思議と疲れていても、先に難所があっても進んでしまいます。
私は、お子様を二人連れて行って、テン泊する(できる)ゆうとままさん(ひょっとするとパパさん??)に憧れています。子供を連れての泊まりは結局、長男が1歳の時の尾瀬だけでした。子供を連れて行く大変さとその責任を今になり感じています。でも、ゆうとままさんのファミリーを見ていると、とっても心が和むんですよ!おかん、これからも活躍?(何の)を期待しています。
こんなの見たら縦走部隊に入隊したいです。
道具、知識、体力を除々に蓄えていきたいと思います。
またいろいろ教えてください。
更新早いですね!見るのが間に合わないぐらいです
いくたびそぞろ歩く梓川
恋人よ穂高の山よ 小梨の木よ
喜びむねに満ちて語らいし
恋人よ穂高の山よ 小梨の木よ
作者不詳 松本の喫茶《山小屋》
の落書き帳にあったうた
遠い昔の落書帳には、美しい詩や達筆で書かれた文章がたくさんありました。今は良い写真を見ることができるすてきなブログがあるのですね。
ところで、前穂への言葉は?
朝焼けやナイフリッジの稜線を見てるとどきどきしません?天気によりますが、北穂の朝は本当に素晴らしい光景でした。夜が明けだしてから、朝焼けが終わるまで30分以上カメラのシャッターを切っていたんです。縦走してると簡単に300枚位撮ってしまいます。それに、朝焼け後も岩の色はどんどんどんどん変わって行くんです。だから、こういうのを見ると惹きつけられてしまうんですね!さんぽさんも24時間が忙しい見たいですが、是非、縦走部隊へ・・・他の人のブログの写真を見ていても、本物だったら言葉をなくしちゃうんじゃないかと思うくらいですよ!
素敵な詩を知っておられるのですね!私にとって、遠い昔の穂高ですか・・・二十歳そこそこの頃に登った山とそれから何十年も経ってから登った山は違ったものがありました。勿論、季節も何もかも違うので同じものはないでしょうし・・・自分自身も幾重にも年を重ね、感性そのものも少しずつ変わってきているのでしょうから、当然の事なのでしょう!しかし、例えそれが違った景色であったとしても、自然の織り成す景色の素晴らしさ、感動はいつまでもその人の心に残る事でしょう。
>ところで、前穂への言葉は?
すいません。意味が良くわかりません。
前穂への言葉は【前穂を見る】と簡単な五文字でしか記載されていないから。前穂にもなにか美しい言葉をかけてあげてくださいと思ったのです。岳沢から前穂には、割と歩きやすかったはずです。
西穂についても【ジャンダルムを見る】と記載は簡単ですね。ただジャンダルムは非常に厳しいそうですが。
なるほどと思いました。単に、記事、写真のUpだけになってしまっているのに気が付きました。ちょっとやってみますね!出来具合を評価?下さい。(笑
北穂山頂から大キレット越しの槍は本当に言葉を失いますよね。ずーっとずーっとみていたかったです。その直下にある北穂高小屋も好きなんです こじんまりとしていて雰囲気がよく人もあたたかかったです
思っていた場所です。
素晴らしい!写真の数々・・・うっとりしてしまいます。
中岳は、松本方面から常念の右にちょこっと見えるのですよ。
北岳からの、槍ヶ岳良いですね(´ω`)
先ほど、浅草岳から帰って来ました。1500mを越えた高さなのに迫力ありますよ!前々から、何年も行こう行こうと言いながら行かなかった(行けなかった)山でした。
本題ですが、大キレットはやはり迫力ありますね!私は20歳そこそこの頃(ちょっと曖昧にしておきますね。既に記事を書いてますので計算すると私の年がバレる・・・ばれたって何てことない!)北穂から涸沢岳を歩きました。その時、北穂から見たキレットは歩くぞ!って思っていて栃木に転勤していつの間にか時間が経って・・・(汗)・・・今回になりました。
ただ、大キレットの時は結構ガスってたんです。だから高度感は全く感じませんでした。明くる日は、北穂から涸沢まで、高度感満点、快晴の天気でしたから・・・コロっと行くと1000m位落ちちゃうんですかね!でも、これはこれで結構楽しかったです。30年で歩きやすくなってるんですね!また、ぱるこさんの体力なら、このコースは大丈夫ですよ!でも中々一緒に縦走する機会がありませんね!ちなみに北穂小屋は展望の素晴らしさもあり、超人気の小屋なのでシーズンは混み混みで大変ですけど・・・
山からお帰りになったのですね!写真を見ているとまだガスの日が多い様ですね!でも雷鳥やお花を見るだけでも感動!は良く判ります。そろそろ、快晴のアルプスへと行きたいですね!