かつまさです。
12月31日。
今年最後の日の出を見に砂丘を登ります。
キャンプ地に戻り朝食を食べたらみんなで砂丘へ。
砂漠の砂は表面は暑いけど中はひんやりしてて
裸足で歩くと気持ちがいい。
それと砂丘の形と表面の風紋がとても綺麗で
見ていて飽きない。
一通り景色を眺めてキャンプ地へ。
昼間は暑すぎて日陰に退避。
テントの中は暑いので、ガイドが張ってくれたタープでお昼寝。
電気はないし、冷蔵庫ももちろんない。
寝るこれくらいしかやることがなかったけれど
今にして思えばとても贅沢な時間でした。
夕暮れが近づいて少し涼しくなってきたら
今度は違う砂丘から今年最後の夕日を眺めます。
夜は火を囲んでの食事。
これも思い出深いものとなりました。
気化熱で気持ち冷えたかな?と思うビールを
砂漠で飲んだのもいい思い出です。
冷たくなくても飲めるものですね。
ただ、イスラム圏ではお酒は不浄なもの。
現地ガイドはビール缶に触ることすら
嫌悪感を示していたので少し離れたところで飲みました。
イスラム教では死後、最後の審判があり
天国行きか地獄行きは生前の行い次第だと
聖書に書いてあるそうです。