水晶のひとりごと 山斗雪夫

水晶 second 第三章

水晶 second 20141031 a

2014-10-31 | Weblog
でも

空疎を                                                      ・

求める

想いとは                             何

水晶 second 20141031 a-a

2014-10-31 | Weblog
空疎を求める いのち


空疎を

希求する 想い                                                   ・

そのようなものが       目覚めた  としか         ・ ・

水晶 second 20141027 a-a

2014-10-27 | Weblog
それは 果てのない                      虚無

想いを

棄てたものたちが たどり着く


忘れられた階層への          階段                          ・

水晶 second 20141025 a-a

2014-10-25 | Weblog
あの地空域から逃れたのは

きっと

あなただけ                                              ・


だから  その詳細を                知りたい

水晶 second 20141024 a-a

2014-10-24 | Weblog
たいせつなことは いつも隠れていて

その微細な想い

そのままの

姿

それを受容し記録するのが 真夜中の図書館に仕える  私たちの   いのち              ・

だから


どのようなことも       拒否することを  前提とはしない

水晶 second 20141023 a-a

2014-10-23 | Weblog
それに触れると        こころを 閉じたく    なる


周囲を浮遊する

淋しさは

わたしたちが受容できる感性の限界を  遥かに       超えている                       ・