ほっとやましろ情報局

石川県加賀市「山代温泉」のHOTな 旬な温泉地情報をお届けいたします。

明覚上人と梵字(ぼんじ)

2010年08月13日 | Weblog

「瑠璃光如来の梵字」

★梵字とは
  山代温泉では、毎年、「明覚上人顕彰祥月法要・総会」を開催しております。その総会を記念して、勉強会をおこない、山代温泉の歴史を学んでおります。
 それによると、「梵字=インドの文字(インドで6世紀頃に使われていた文字)」  で、真言宗では悉曇(しったん)と呼ぶそうです。
 それでは「悉曇」て何だろう?・・・「siddha-matrika」という文字を音写したもの だそうです。
 また、古代中世に、インド亜大陸や東南アジアにおいて公用語として用いられていた 言語、サンスクリット語を表記するために用いられたもの・・・だそうです。
 まとめると、紀元前6世紀以前のインドを中心にした文字をルーツにした文字、と言 うことでしょうか!

★日本での梵字の歴史
  日本へは、飛鳥・奈良時代に遣隋使が持ち帰り、平安時代に入ると、学問としてい ろいろな学僧によって梵字の読み方を研究・解説され、今の「五十音図」となったよ うです。

  顕彰会の勉強会風景


★明覚上人と山代温泉
  山代街事典では、「明覚上人は、薬王院温泉寺の初代(三代との説も有ります。) 住職であった。」とされております。
 明覚上人は、1056年(天喜四年)の生まれで、比叡山に住して天台宗の僧侶として修 行を積み、「悉曇大底」(1084年)、「反音作法」(1093年)、「悉曇形音義」 (1098年)、「四家悉曇記」(1098年)、「悉曇要訣」(1101年)と多くの著作を残し てきました。

  山代温泉の薬王院温泉寺には「めかくしさん」と呼ばれる供養の五輪塔(国指定重 要文化財)があります。五輪塔へ続く寺の境内の散策路の石段には、九谷焼で焼かれた「あ」「い」・・・の五十音の文字が一字づつ、はめ込まれています。
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