岩国市民俗芸能まつり

今日、岩国市民俗芸能まつりに向けた実行委員会が開催された。
毎年８月末に、市内の民俗芸能が集まるイベントで、毎年会場を変えて市内各地で開催している。今年は、初めて玖珂町（こどもの館）での開催となる。
会議では、顔合わせや、会場の概要など説明、そして演目順などについて了承された。
今後、事務局である文化財保護課を中心として、ポスター作成や諸準備を進めることになる。夏休み最後の思い出に、是非足を運んでみてください~♪

また、神楽に限らず色々な団体が出演するんで、幅広い地域、世代、分野の方とお知り合いになれる重要な機会。
当日に向けてしっかりと練習するとともに、幅広い交流を図りたいもんです。

○日時
　平成２６年８月３１日(日）
　１０時開場、１０時３０分開演

○場所
　玖珂こどもの館

○出演団体・演目
 １．玖珂太鼓保存会（玖珂）　「NEXT,SUN-ZOKU」
 ２．生見子どもしし舞神楽（美和）　「姫盗り」
 ３．通津民俗芸能保存会神楽の部（岩国）「天狗・子供なぎなた」
 ４．上沼田神楽保存会（錦）　「黄泉醜女」
 ５．釜ヶ原神楽団（美和）　「源頼政」
 ６．岩国行波の神舞保存会（岩国）　「荒神武鎮」
 ７．岩国太鼓保存会（岩国）　「五橋」
 ８．小糠踊保存会（岩国）　「小糠踊り」
 ９．藤生神楽保存会（岩国）　「柴鬼神」
 １０．谷津神楽保存会（玖珂）　「榊鬼神」
 １１．山代白羽神楽保存会（美和）　「八岐乃遠呂智」
 １２．長野神楽舞保存会（周東）　「岩戸開き」

○その他
　入場無料
　ロビーでの展示、衣装試着を予定

↓昨年の民芸まつりの様子。会場は岩国市民会館。

沼田の棚田

↓は、沼田の棚田の画像。
標高400m前後にある急傾斜の棚田で、何年か前には、やまぐちの棚田20選にも選定された。
高齢化・過疎化に加え、条件不利な農地のため、年々少しずつ耕作する田が減っているのは仕方ないところ。画像の右側には、耕作していない田や、木が育っている田が見える。

我が家の田は、この範囲には無い（もっと高い位置：標高500mくらいにある）。

↓は、かなり昔の沼田の棚田の航空写真。
見事なまでに棚田が広がっている。古き良き時代か・・・。
個人の努力では耕作、草刈りには限界があるし、何より個人個人の財産。なかなか勝手に手を出せないという背景もあるらしい。

田植え

無事、田植えを終えた。
我が家の５枚の田のうち、４枚は昨日までに植え終わっていて、残るは１枚。
従兄弟たちも手伝いに来てくれた。

去年、乗用の４条植えを共同で購入したはずだけど、この日は自走式を使用。
農業を「手伝う」自分たちとしては、これくらいの方が体験したっぽくて丁度いい。
それでも、２時間足らずで植え終えた。

これからしっかりと育ってもらい、秋には新米を恵んでくれるのを楽しみにしている。

山代神楽とひろしま神楽

６月２２日（日）に、「山代神楽とひろしま神楽」というタイトルで、周東パストラルホールにて神楽の上演がある。

パストラルホールの自主企画で、山代神楽からは上沼田神楽保存会が、ひろしま神楽からは大塚神楽団さんが出演し、２演目ずつを披露する。
今年の冬の錦パレス公演に観に来られたパストラルスタッフの方から声をいただき、上演させていただくこととなったもの。
去年は、岩国行波の神舞さんとひろしま神楽の共演だったらしく、好評を受けて、今年の企画となったとのこと。

しかし、大塚神楽団さんといえば、かなり有名な団体さん。
練習も、本番もしっかりと積まれて、見応えのある神楽が期待できる。

・・・我々も練習しないと！


６月２２日（日）13：30開場、14：00開演
チケット前売り2,000円、当日2,500円
演目
　上沼田神楽保存会　天の岩戸、八俣大蛇
　大塚神楽団　戻り橋、紅葉狩

詳細は↓
http://www.pastoralhall.org/modules/eguide/event.php?eid=320

府谷ほたるまつり

ホタルの里、府谷（ふのたに）。
イチ早くホタルが棲む川を整え、集落ぐるみでその生態系を大切にしている地区。

その地区の第３４回ホタルまつりが、６月２１日(土）に開催される。

当日は、錦川清流線のホタル列車も運行され、じゃがいも掘りなどを楽しむことができる。
（定員１００名）
そして、１９時からは、上沼田神楽の上演！
神楽が終わる頃には日が暮れ、ホタルが乱舞する・・・といった幻想的な夜を、ぜひ府谷で！

当日は車が混みあいます。
なるべくホタル列車でのご参加、または乗り合わせで訪れるよう、お願いします。