ヤマセミ親爺の気まぐれ自然ウォッチング

山野草、昆虫、フライフィッシング、鳥見などが主体のアウトドアフリーク「ヤマセミ親爺」が綴るテキトーな自然観察記録。

低山春の花色1

2017-05-04 | 自然観察

オクシズとまでは行かない近場の低山。標高は200~300m程度だろうか。春らしいキブシの花が満開。


大き目のガクと三枚葉はヤブヘビイチゴか。


たぶんオトメスミレというタチツボスミレの1種。花弁は白く距は薄紫色をしていた。


オトメスミレの葉を見ると形はタチツボと同等だがやや緑が暗く、葉脈に沿って弱く赤い色素が乗っている。ただアカフタチツボスミレ程ではないようだ。


これはノーマルなタチツボスミレ。数は非常に多いが淡い紫が美しい。


昨年アリアケスミレ(こちらから)を見つけた場所に再度行ってみたが、残念ながら早かったようだ。葉は出ていたが花は無し。


頭上には明るい黄色のアブラチャンが咲いていた。10年以上前にアブラチャンの枯れ枝から、ヒゲナガヒメルリカミキリが出てきたことを思い出す。


沢沿いに入ると、なんとキバナハナネコノメじゃあないですか~。毎年安倍峠まで見に出かけていた種類が、こんな近場に生えていたとはビックリです。


モミジイチゴは渓流沿いにも多い。


オニタビラコの黄色も鮮やかだ。


ジロボウエンゴサクは林道沿い等でよく見かける。


これはどうやらヒナスミレという種類らしい。側弁基部には少し毛が有り葉は波打っている。 後日訂正、距の形状がどうもヒナスミレとは違うようだ。
むしろコスミレが近いかもしれない。


田んぼの畦道等に多いカキドオシ。


暗めの林縁に咲いていたフモトスミレ。距は短く若干ピンク色だ。側弁基部は有毛だ。


フモトスミレと混じって咲いていたのは葉の葉脈からしてフイリフモトスミレか。花の感じは先程とちょっと異なるが・・。


フモトスミレの近くに咲いていたナガバノスミレサイシン。こんな標高の低い場所で出合えるとは思わなかったのだ。


日当たりの良い道路脇のヘビイチゴ。

スミレは大好きな花だが同定が難しく、毎年種類不明のままにしてブログアップしていたが今年は少し同定努力をしてみることにした。
写真も同定を頭に置いて、花の正面(側弁の毛の有無を写す)、側面(主に距を写す)、葉(裏面も写す)。株元(主に有茎種か無茎種かを見る)
アップだけでなく、全体像や周囲の環境を写す、等を心がけて撮影するようにしている。ということでやたら撮影に時間が掛かるようになってしまった。
それでも写真だけで同定するというのは難しいね。
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