7日(月)の臨時会での升谷地内の上升谷橋の橋梁補修請負工事の議案審議に関わって、論点をまとめていきます。
まず、時節柄、これから、どんどん寒くなっていきます。議案を可決したとして、工事期間としている来年3月31日(金)までに、工程表どおりに、全行程が終了するのだろうかと感じました。
加えて、丸山橋橋梁補修工事の場合と同じような追加工事の可能性はないだろうか…とも。
この点について、どれだけの余裕を見積もったスケジュールになっているのか、質疑にて見解を求めます。
また、本工事は、9月に入札を行い、入札者全員が最低制限価格以下で失格となり、再入札したものです。前回の工事予定価格より、1098万8000円の増額となっています。
ちなみに、議会資料のなかに入札・見積結果情報がありませんでした。町の入札情報公開システムより、参照しましたが、いつもは添付してあるのに、今回はなぜ欠落していたのだろうかと訝っています。
ともあれ、議会運営委員会での篠塚議員の質疑によると、増額理由は、
間接工事費の設計基準が改定になった。
との説明だったようですが、工種ごとの内訳など、9月入札時と比較検討把握していかないことには表決できません。当日に資料提出があるようですが、この点についての構えと備えをしておきます。
入札結果表は議運では配布されました