京丹波町議会議員 山崎裕二 議員活動誌 ブログ版

ごくごく短い文章もありますが、1日3記事以上を心がけ、つづけています。

奈良市議オーナー会社 水道工事代260万円未払い─奈良新聞より

2016-10-12 07:45:06 | その他自治体の事例

 6年半ほど前の22年4月26日(月)の奈良新聞に、「奈良市議オーナー会社 水道工事代260万円未払い」とあります。以下、引用します。

 松田末作・奈良市議会議員(68)が実質オーナーである「松田建設」(奈良市二名3丁目)が、関西電力に対して9カ月も損害賠償費を支払わないで問題になっていたが、同社が市内の水道工事業者に発注した工事代金のうち約260万円が15年以上も支払われていないことが25日、奈良新聞社の調べで分かった。業者は「(松田建設は)多くの下請け業者を泣き寝入りさせていると聞いている。市会議員でありながら許せない」として本紙への取材に答えた。松田議員の政治家としての資質が問われるとともに、未払い問題はさらに拡大しそうだ。

 水道工事業者によると、松田建設から平成4年に同市富雄北の住宅新築工事に伴う給排水工事を請け負い、住宅内の50センチの水道管を75センチに付け替えた。工事費は127万9000円(税込み)。続いて同市富雄川西1丁目の松田建設による宅地造成工事に伴って、水道の枝管改良工事を受注、その土地に水道管を敷設した。この工事費は339万9000円だった。また同所の別の住宅新築工事で、水道工事を行っている。

 総額で工事代金は595万7000円となったが、松田建設は同5年8月に64万円、10月に100万円、翌年7月に76万円の計240万円を払ったのみで、残る355万7000円については、請求書を出しても無視し続けた。

 ところが4年も経過した同10年になって、富雄川西1丁目の宅地造成地に住宅が建設されることになり、水道管を50センチ管から75センチ管に改良工事をするために、市への審査願が必要になった。これらの権利を有していた水道工事業者による移管手続きの申請が必要だった。

 そこで松田議員が業者を訪れ、手続きを依頼したが「未払いの工事費代金はどうするのか」と、未払い金が問題になった。このため松田議員は「残りは、おいおい払う」として、とりあえず100万円の小切手を持参して支払った。こうして市に書類を提出して申請手続きが進められ、松田建設は、事業を進めることができた。

 ところが、水道工事業者との約束は履行せず、「その後はナシののつぶて」で、最後の支払いから12年目になる現在も、残る255万7000円は、「売り掛け」のままになっている。

 昨年8月に、松田建設の宅地造成工事で電柱を破損させ、周囲の民家が停電した。関西電力から松田建設らに対して電柱復旧のための損害賠償請求がなされたが、これにも応じてこなかった。地上5メートルのところで折れた電柱は仮復旧したままだった。今月になって、地元住民から「いつになったら本復旧するのか」との通報で、本紙が報道、松田建設の長期にわたる賠償金未払いが分かった。

 松田建設の下請け会社の多くが、工事代金の未払いで「泣き寝入り」していると伝えられ、今度の水道工事業者も「市議会議員であり、社会福祉法人の理事長のすることではない」と怒りを隠さない。

 松田建設は、妻が代表取締役で娘などを取締役にするなど、松田議員が実質オーナーの会社。ほとんどの仕事の交渉や手配は松田議員がしている。

 松田議員は昭和62年、奈良市議選に初当選し連続7期。平成12年に養護老人ホーム「奈良苑」を完成させ、理事長に就任している。政治家としてだけでなく、福祉事業にかかわっているだけに、その資質が問われるとともに、「未払い」常習体質に批判が高まっている。

 金額の多寡は問題ではありません。支払うべき対価に対して、過失でなく、故意での不払い あるいは 踏み倒しがあり、加えて、相手方の得心や合意などの余地がない、いわゆる堪忍袋の緒が切れた状態であれば、看過できない罪咎と思料します。

 大半が通報や訴えによって、明るみに出ます。ドミノ倒しのように、うちも、うちもと、次から次へと発覚することもありえます。泣き寝入りや情けは断じて無用です。


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