京丹波町議会議員 山崎裕二 議員活動誌 ブログ版

ごくごく短い文章もありますが、1日3記事以上を心がけ、つづけています。

自転車保険の加入義務化、京都府も検討へ─京都新聞より

2016-12-28 07:50:00 | 町関連の報道・発信

 本日の京都新聞に、「自転車保険の加入義務化、京都府も検討へ」とあります。以下、引用します。

 京都府は、自転車の利用者を対象に損害保険への加入を義務化する検討を始めた。府は保険加入を「努力義務」とする条例を設けているが、京都市が加入を義務付ける方針を決め、近畿の他の府県でも同様の動きが出ているため、義務化の是非を判断する必要があると判断した。

 27日に有識者や自転車の小売業者、利用者らから意見を聴く会議を開催した。義務化を求める意見が相次いだことから、来年1月の会議では義務化を盛り込む改正条例の素案を審議し、府民からも意見を募る。

 自転車事故は、重い障害を残す事故を起こした場合に1億円近い損害賠償を請求されるなど賠償の高額化が進む。加害者が保険に未加入だったために被害者が救済されなかったり、加害者が破産したりする事例もある。

 府は2007年に保険加入の努力義務を定めた条例を制定した。その後、昨年4月の兵庫県を皮切りに大阪府、滋賀県が加入を義務化し、府内の自転車事故の約8割を占める京都市も、義務化を盛り込んだ条例案を来年2月議会に提出する方針を固めている。

 上京区の府庁で開いた会議は小川圭一・立命館大准教授や内田一郎・府交通安全協会専務理事ら8人が出席。京都市の条例案が罰則規定を設けなかった点に質問があり、市の担当者は「保険加入の有無の確認が難しいので罰則は見送った。代わりに実効性を担保する取り組みを盛り込んだ」と説明した。

 

 来年1月の会議では義務化を盛り込む素案を作成し、府民からも意見を募るとあります。改正条例の遅かれ早かれ、加入義務化に向けた議論が出てくるだろうと予測していました。

 12月議会の一般質問で、

 兵庫県、大阪府、滋賀県では、条例による自転車損害保険等の加入義務化を定めている。また、京都府の条例においても、同保険等への加入努力義務を課している。同保険等加入の義務化あるいは努力義務化の意図・目的をどのように分析するか。

と質したところ、

 教育長 府の交通事故台帳によりますと、自転車による交通事故は減少傾向にありますが、加害者となる自転車事故の割合が増加傾向にあると考えています。また、被害者が死亡した場合などに多額の賠償額が命じられるケースがあると承知しています。こうしたことから、自転車には自動車の自賠責保険のような強制保険がないことから、任意保険の加入について、義務化あるいは努力義務化が進められていると承知しています。

との答弁で、さらに、

 バス通学生の費用無料化検討と合わせて、自転車通学生を対象とした自転車損害保険等の加入への保険料補助を新設すべきではないか。

との質問には、

 教育長 現時点では保険料補助を新設する予定はございませんが、自転車損害保険等については、府においても努力義務化がされていますので、保険加入促進に向けた啓発などの取り組みなどを進めることや、また、自転車通学生の加入実態あるいはご紹介もいただきましたことも含め他市町村の動向についても状況把握を今後、進めたいと考えています。

とのことでした。仮に府の条例が義務化になった場合、どういった点への配慮が必要となってくるか、後手に回らないように構えておく必要があると認識しています。


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