京丹波町議会議員 山崎裕二 議員活動誌 ブログ版

ごくごく短い文章もありますが、1日3記事以上を心がけ、つづけています。

町職員の分限と懲戒を審査する委員会

2017-05-18 12:00:49 | 調査研究分析その他

 町職員の分限と懲戒を審査する委員会に、町職員分限懲戒審査委員会があります。

 一昨年の3月、新たに規則で定め直しました。それ以前は、町職員懲戒分限審査委員会として、規程で定めていました。19年4月1日の訓令です。

 旧規程と新規則の違いは、新たに、特別委員を委嘱し、議事に参与させることができるとしたことにあります。

 規程だったものを規則にしたことに加えて、降任、免職、休職などの分限を定めた地方公務員法 第28条および懲戒を定めた同法 第29条の順に合わせて、会の名称を職員分限懲戒審査委員会としたことが主な変更点です。

 この改定は、町において、不祥事が多発したことと関連していると察します。重大な潮目を象徴し、エポックメイキングしたものと評価します。

 しかし、15日(月)の臨時会当日に配布のあった補足資料では、旧規程の職員懲戒分限審査委員会との記載でした。議案チェックの過程で具に確認しており、一読して、おやっと気づきました。かかる点について、質疑の過程で点検を求めたところ、ミスの認知と訂正、謝罪がありました。

 改めて、和解や損害賠償に至った原因と照らし合わせてみますと、

 秘密保護を求める文書を受理

していたにも拘わらず、確認を怠り、受理2ヵ月後、

 現住所記載の児童手当・特例給付現況届を作成し、受給者に送付

したことが発端です。その後、

 担当者が誤送付していたことに気づく

とつづきました。一連の事態は、連鎖して、気づくことができなかった点に起因することは言うまでもありません。

 同様に、補足資料の記載ミスについても、再検証しますと、不祥事がつづいた

 2年ほど前に、新たに町職員分限懲戒審査委員会規則を施行

し、直近の5月上旬に諮問・審議・答申・処分を行っているにも拘わらず、確認を怠り、

 職員懲戒分限審査委員会と3ヵ所記載した補足資料を作成し、臨時会で配布

しました。今回は、

 点検を求めるまで、気づかない

体たらくです。こちらも連鎖して、気づくことができなかった点が原因です。

 質疑の場での私の指摘に関して、何を細かい点を…と一蹴した各位がほとんどだったかも知れません。しかし、臨時会で、町長より、

 徹底した点検を行い、2度とこのような誤りがないようにする。

との謝罪があった矢先で、同じ轍を踏んだことは重く受け止めるべきです。

 どのようなミスであっても、根っこでは繋がっているということを自覚してもらいたく、質疑でふれ、本記事を起こしました。

 気づきというインプットがないことには、誤り・ミスというアウトプットはつづくでしょう。常に不祥事の危険を孕んでいることになります。一事が万事です。

 各自の気づきを促し、そして、相互に共有していく仕組みの創造を切願しています。

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