京丹波町議会議員 山崎裕二 議員活動誌 ブログ版

ごくごく短い文章もありますが、1日3記事以上を心がけ、つづけています。

産業建設委員会 行政視察研修 まとめ

2017-05-19 07:47:36 | 調査研究分析その他

 昨日の産業建設委員会 行政視察研修について、まとめます。

 なかでも、滋賀ロケーションオフィスのご説明をいただくなかで、肌で感じてきた点について、吟味していきます。

 より具体的には、町において、フィルムコミッションを展開していく上で、

 ・環境・条件整備面の克服すべき課題

 ・町の観光振興との相乗効果

を意図して抽出します。

▼ロケーションガイド

 当初は、県内のロケに適した場所をまとめたパンフレットを作成し、東京へ営業回り。

 アクセスのよさアピールするとともに、寺社仏閣の位置図、どういった映画などが撮れるかがわかりやすいように作製。

 迅速なレスポンスの心がけ。

 まずは、町内のロケに適した場所をどれだけ発掘できるかがカギ。

 地方創生の交付金を活用した鳥インフルエンザ発生農場跡地 整備の待ち姿勢だけでは、心許ないことを痛感。

▼エキストラサポーターや協力業者

 ホームページのフォームより応募してもらい、必ずメールで連絡。

 足りない場合は、現場での営業や職員にボランティアを頼むことも。

 エキストラ同士の情報交換を活発にすることが大事。

 総務省が提案募集し、町の採択が決定した地域の人事部戦略策定事業だけに過剰な期待を寄せるのではなく、映画づくりに携わった喜びや達成感をいかに育んでいけるかが、継続性と結びつくポイント 

▼ロケ弁

 照会があった場合は、協賛企業を中心としたリスト(ケータリングの可否など)を配布し、基本的には製作会社と業者との相対取引を依頼。

 急な注文や大量発注に対応する体制と地元食材の魅力をいかに伝えていけるかが大切。

▼ロケ実績

 昨年度、問い合わせへの情報提供 180本に対して、ロケハン(ロケーションに適した場所を探して歩くこと)132本、ロケ実施が111本、撮影日数が214日と、6割以上の高いロケ実施率を誇る。

 最近では、3年連続 ロケ 3桁実施と高位安定。

 まずは希望に即応できる組織や仕組みが必須。

 他方、町の単独展開だけでは、紹介できるロケ地や選んでもらえる可能性、さらには、人材の涵養に自ずと限界が生じる蓋然性が高い。

 例えば、京都丹波地域や森の京都エリアなどと連携した広域化を図っていくことが、ヒト・モノ・カネの有効活用や相乗効果 発揮の要諦。

 加えて、ピーク時の職場のブラック化をどう克服していけるかまでを念頭に。

▼誘致の効果

 ロケ地として選択いただくことによって、大小さまざまな経済効果が発生。

 究極的には、町全体の観光振興を目指した戦略化と結びつくことが大事。

 一過性の流行りに一喜するだけでなく、内からの盛り上がりを醸成し、町内外における根強いファン獲得や町民のみなさんの誇りや生きがいに繋げていくためには、常にブラッシュアップが必要。

▼まとめ

 単に、ロケ地の誘致の直接的影響だけが目的ならば、行政が関わる意義は低く、優先順位も決して高くはならない。

 一連の事業化に、行政が主体的に関わることによって、町民のみなさんの幸せ達成に、どのようにコミットしていくかが至上命題。


※1年前の記事 茨城県阿見町 住宅の照明 LED化進める 設置費の半額(上限2万円)を補助─公明新聞よりひかり小 3年2組に読み聞かせにいきましたひかり小 校長先生と懇談しましたひかり小 環境美化に参加しました  

※2年前の記事 福祉サービス利用援助事業(地域福祉権利擁護事業)鎌谷中区を歩いて回りました市議会だより『なんたん』第37号に目を通しています南丹市議会報告会にいきました 

※3年前の記事 妙楽寺区・水呑区を歩いて回りました

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 産業建設委員会 行政視察があ... | トップ | 上豊田山内地内で火災 »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む