後藤和弘のブログ

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森友、加計学園騒動と南シナ海での日米海軍共同作戦訓練

2017年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム
最近のマスコミは森友学園騒動と加計学園騒動で大騒ぎをしています。
しかしこの大騒動のかげで日米の海軍が南シナ海で共同作戦の訓練を実施しているのです。
日本軍がいつの間にかアメリカ軍に組み込まれて作戦をする演習を、遠く離れた南シナ海で行っているのです。
次はインド洋でしょうか?中東近海で行われるのでしょうか?
共同作戦の訓練の指揮権は軍備が優位にあるアメリカ軍にあると考えるのが自然ではないでしょうか?
これは日本の軍隊は将来アメリカの指揮権の下で戦争に参加することを示しています。その可能性を示しているのです。

森友学園騒動と加計学園騒動よりも日米の海軍が南シナ海で共同作戦の訓練をしているというニュースの方が重大ではないでしょうか?
マスコミが加計学園騒動ばかり大きく報道しているので、日本の将来を決める日米の軍事練習が実に小さく報じられています。
そこで以下に南シナ海に関する2件の報道を示します。

『中国、南シナ海で実効支配下の人工島付近航行した米駆逐艦に警告』
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/05/post-7679.php
5月25日、中国は、南シナ海で同国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)内を米海軍の駆逐艦が航行したことを受け、同海域の外に出るよう警告したことを明らかにした。

1番目の写真は米海軍の駆逐艦「デューイ」。南シナ海で6日撮影。(2017年 ロイター/U.S. Navy/Handout via Reuters)

『海自護衛艦「いずも」「さざなみ」が米空母「R・レーガン」と共同訓練 中国を牽制』
http://www.sankei.com/politics/news/170616/plt1706160036-n1.html
海上自衛隊は16日、南シナ海で活動中のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」と護衛艦「さざなみ」が13~15日の間、米海軍の空母「ロナルド・レーガン」など艦艇数隻と陣形や通信などの共同訓練を行ったと発表した。南シナ海や東シナ海で強引な海洋進出を進める中国を牽制(けんせい)する狙いだ。

2番目の写真は手前から護衛艦「いずも」、空母「ロナルド・レーガン」、護衛艦「さざなみ」(海上自衛隊提供)
海上自衛隊と米海軍が南シナ海で共同作戦訓練を実施した。

3番目の写真は護衛艦「いずも」艦上から見た米空母「ロナルド・レーガン」(海上自衛隊提供)

2つの国の軍隊が協力して戦争を行うときは必ず指揮権がどちらにあるか決めてから行います。そうしないと無用の混戦と友軍同士の相打ちが起きます。日米の海軍の共同訓練でも指揮権をアメリカが持つでしょう。そうしないと艦艇同士の衝突事故が起きる可能性があるのです。日本のマスコミは指揮権については一切報道しません。加計学園騒動ばかり大きく報道しないで日米軍事共同訓練の指揮権も含めて、もっと詳しく報道すべきではないでしょうか?

さて加計学園を助けるように安倍総理が指示したか否かという問題です。
安倍総理は明確な指示をしていないと思います。
しかし例えば側近に、「昨日は加計学園の理事長とゴルフをしたよ。彼は昔からの友達だけど気持ちの良い男だよ」と雑談したかも知れません。
するとそれを聞いた側近は文科省に問い合わせ、加計学園の案件の現状を知ります。それを受けて側近は文科省へ、「総理の意向で・・・・」という文書を送ります。総理大臣の友人を助けるのは側近の忠誠心の証になると思っているのです。これを品性の悪い忠誠心と言います。
もしこのような話が事実なら安倍総理は無罪です。側近が品性の悪い忠誠心の持ち主だったのです。
森友学園騒動も同じような構図だったのでしょう。
安倍総理の側近は政治家です。政治家に品性の良さを求めるのは無理なのではないでしょうか?

ですからこそ森友学園騒動と加計学園騒動よりも日米の海軍が南シナ海で共同作戦の訓練をしていることの方が日本の将来に重大な影響を与えると私は主張したいのです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
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