後藤和弘のブログ

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北朝鮮に対する日米韓の強固な結束の重要性

2017年04月19日 | 日記・エッセイ・コラム
北朝鮮は核兵器開発や長距離ミサイル開発を続行しています。それは独立国としてある程度当然な努力です。ミサイルの発射実験も韓国や日本に向けて発射しているわけではありません。
北朝鮮は他国を侵略しているわけでもありません。
従ってに日米韓の3国が結束して北朝鮮に対峙すれば、北朝鮮は韓国や日本へ軍事攻撃をする可能性が小さくなります。北朝鮮が軍事行動さえ起こさなければ韓国と日本は今まで通り平和です。
しかるに北朝鮮が国内で原爆の実験を行えば、アメリカ軍が先制攻撃を行う可能性があるようなトランプ大統領の政策があるのです。これはあくまでも『可能性』であり、日本では実行の確率は小さいと考えられています。しかし本当にそうでしょうか?
日本は韓国と結束してアメリカに強く働きかけ、アメリカ単独の先制攻撃を止めさせなければなりません。アメリカが単独でも先制攻撃をすれば韓国も日本も戦乱に巻き込まれることは必然です。
この状況では日本と韓国は運命共同体なのです。
この事実を示すのがペンス副大統領の韓国と日本の訪問です。
昨日は韓国を訪問してきたペンス副大統領が日本にも来て安倍総理と会談しました。
会談の目的は北朝鮮に対して日米が結束して対峙し、圧力をかけることを確認するためです。
会談では安倍総理は北朝鮮を攻撃するアメリカの戦闘機に給油することや日本製の弾薬の供給を約束しました。
アメリカに同意しつつも先制攻撃をしないように説得するのが安倍総理のなすべき事ではないでしょうか?その説得の件は今朝の新聞にはありません。危惧すべき状況のようです。
このような危険な状況では日本と韓国は従来の諸問題を捨てて結束し北朝鮮に対峙しながら、アメリカの先制攻撃を止めさせるべきではないでしょうか?
日本人は慰安婦像に感情的になり過ぎて現在起きている危険な状況を忘れています。まず戦争を防止するという視点から見ると「慰安婦像問題」はあまりにも矮小な問題です。それに引きずられて日本と韓国が結束出来ないとしたら、それは北朝鮮を利するだけです。
今回の危険な状況では日本と韓国とアメリカは運命共同体なのです。
もしこの三国がバラバラになってしまえば喜ぶのは北朝鮮だけなのです。
とにもかくにも日韓が結束してアメリカの先制攻撃を止める努力をすべきです。
大きな視野と長期的な展望で考えると、日本、韓国、台湾、そして中国の漢字文化圏は運命的な絆で繋がっています。北朝鮮だけが危険な軍事的冒険をしようとしています。
北朝鮮が現在の韓国、台湾、中国本土のように経済的に豊かになればこの軍事的冒険主義が自然と弱って行くでしょう。人々は豊かな自分の生活を守るためにも戦争をしなくなります。勿論、経済が発展すれば軍備も強化されますが、戦争はしたくなくなります。
そういう想定が正しければ、現在、中国が北朝鮮へ原油を供給し、経済発展を支援していることは良いことなのかも知れません。
インターネットを見ていると多くの日本人が「アメリカが軍事的に攻撃して北朝鮮を潰せ!」という意見を書き込んでいます。
これほど無責任な意見はありません。
韓国と日本は戦乱の修羅場になるのです。日本人は日米間の沖縄戦を忘れたのでしょうか?朝鮮動乱の悲惨さを忘れたのでしょうか?
戦争だけは絶対に避けるべきです。
トランプ大統領が狂気のように先制攻撃をしないように祈るだけです。

今日の挿し絵代わりの写真は昨日撮って来た檜原村の山に咲くサクラの写真です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)





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