後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
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立秋の後は残暑、涼しい季節が少しずつやって来ます

2017年08月13日 | 日記・エッセイ・コラム
ことしの立秋は8月7日でした。この日を境に暑中見舞いが残暑見舞いになるそうです。
東京地方の上空にはここ数日、北の涼しい空気が流れ込み、空の色が心なしか秋の色になってきたようです。
この夏は猛暑の日もありましたが数日前から少し涼しくなり、雨が降りました。
季節の変わり目です。立秋が過ぎ、最近やっと本当に秋がやって来るという気配が感じられます。
この夏にあったことをいろいろ思い出します。そして今朝、庭の温度計を見ましたら24度になっていました。
何故か急に少し寂しくなります。

そこで今朝は「秋立つ」という季語を用いた俳句を読んでみました。
下に私が気に入った幾つかの俳句をご紹介いたしま

秋立つや雨後の夕ベは樹も匂ふ    田口泡水

秋立つや軽井沢にて購ふ髪飾り    柴田蓉子

秋立つや残り風鈴鳴りやまず     永野秀峰

身ほとりに物を少なく秋立ちぬ    田中藤穂

川波の縹渺として秋立てり      斎藤道子

灯台の白さに風の秋立ちぬ      須藤常央

秋立つや山に小さな美術館      前田達江

熊笹の鯖街道に秋立ちぬ       大島翠木

秋立つや蝉声はたと止むあした    久保晴子

以上は季語、「秋立つ」の句集(http://www.haisi.com/saijiki/akitatu.htm)より。

「秋たちぬ」とは美しい言葉です。秋風が吹き清涼の季節が始まるという情感が込められた言葉です。
そこで以下に過ぎ去った夏の花々の写真をお送りします。
はじめの2枚は自宅の庭で撮ったものです。残りの3枚は三鷹市の「緑と花の広場」で撮りました。

それはそれとして、今日は残暑をお見舞いし、皆様のご健康をお祈りいたします。
                            後藤和弘(藤山杜人)








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