後藤和弘のブログ

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テロ準備罪、憲法改正、軍備強化、3年後の日本は?

2017年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム
日本人ならこの国の平和が何時まで続くか心配になります。将来はどのような国になるか心配です。
10年後の将来は分かりませんが、3年後くらいなら予測出来るような気がします。
最近、テロなど無い日本でテロ準備罪を罰する法律を作ろうとしています。戦前の治安維持法とは全く違いますが、なんとなくそれを彷彿とさせます。
そして安倍政権はいよいよ憲法改正にとりかかります。自衛隊を日本の安全を守る軍隊として憲法で認めます。戦後レジームからの脱却です。そして軍備強化をします。
アメリカはパリ協定から脱退しました。トランプ大統領がアメリカ第一を主張し国際協調が崩れ出しました。
北朝鮮が核ミサイルの改良に努力しつつあります。中東の戦乱は混迷を深め何時までも続いています。
このような現在の情勢から3年後の日本を予想してみましょう。ただ漠然と予想するのではなくいろいろな分野に分けて成るべく具体的に予想してみましょう。
(1)憲法改正と日本の軍備強化
安倍政権が存続している間に、憲法は改正され、自衛隊が憲法で日本の安全を守る軍隊として認められるでしょう。
そして危険なミサイル発射をしている北朝鮮や中国の太平洋進出の脅威を受けつつある日本は軍備強化に努力します。この方向は多くの国民が支持しているようですので3年後はそのようになるでしょう。
それと並行して自衛隊のアメリカ軍との共同作戦の準備がより鮮明になります。
3年後の日本は外交努力と軍事力の両方を使っていよいよ国際社会に乗り出すのです。これを喜ぶ国民が多数になるでしょう。
気分的に日本がやっと独立国になるように感じる人が多いことでしょう。

(2)中東の戦乱と日本からの出兵
中東の戦乱は長い将来も続くでしょう。この状態でトランプ大統領は親米のサウジアラビア、ヨルダン、などの国々に大規模な武器の売り渡しを契約しました。これら親米のアラブ諸国はイスラム国と大国イランと対立しています。
このような構図の中でサウジアラビアとイランが戦争を始める危険性があります。戦争が始まればアメリカはチャンスとばかりイラン攻撃のため軍事介入するでしょう。日本は当然、アメリカ海軍を支援するためにイージス艦や駆逐艦をインド洋に派遣するでしょう。そして小規模ながら陸上自衛隊の中東への派兵もあるでしょう。

(3)第二次大戦以前の歴史の見直しと過去の日本の正当化が行われる
戦後のアメリカ占領軍は日本の朝鮮合併や満州国建国や中国侵略は悪であったという教育を徹底的に行い日本の軍国主義を完全に粉砕しました。
他国を武力侵略することは、勿論、倫理的には悪に決まっています。しかし昔の欧米の植民地政策を棚に上げて、日本だけが悪の権化だと言わんばかりの教育を押し付けたのです。新聞や本の出版の検閲もしたのです。
この戦後教育の偏向を正そうとして戦前の歴史の見直しが最近しきりになされています。
しかし日本が朝鮮を合併したり、満州を建国したことは悪であることには間違いなのです。倫理的に悪なのです。その負の遺産は受け入れるのが人間として正しいと思います。
しかし3年後の日本では日本の正当化の勢いが一層強くなるでしょう。

(4)3年後も変わらぬ日常の暮らしぶり

上記のように日本を取り巻く国際情勢は現在より厳しくなります。
しかし国民の生活ぶりは現在とほとんど変わらないでしょう。消費は現在と変わらず活発でしょう。
相変わらず野球やサッカーに国民は一喜一憂し、相撲ではモンゴル勢が活躍しているでしょう。稀勢の里の優勝が光明です。
国民の暮らしぶりが悪くならないのは日本の経済が好調だからです。
アメリカが中東で軍事作戦をずれば経済が活性化します。日本は中東から離れているので戦乱に巻き込まれなく、経済の活性化の恩恵を少し受けるでしょう。

結論を書けば、3年後の日本の暮らしは現在と変わりません。しかし社会の雰囲気は戦前の統制国家のような雰囲気に少しなるでしょう。しかし統制国家といっても戦前の大政翼賛会による全ての締め付けはありません。民主国としての個人の自由と平等は守らるでしょう。
唯一危惧されるのが北朝鮮とアメリカとの軍事衝突です。これだけは回避すべきです。安倍政権の賢明な外交が期待されます。

今日の挿し絵代わりの写真は昨日、都立薬草園で撮った花の写真です。写真は順々にオオアマチャ、トウカンゾウ、セイヨウナツユキソウ、ジキタリスの花々と大麦です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)








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