マスコミはこのところ「8割の人が小沢は民主党の代表にふさわしくない」と答えたとアンケート結果を各社誇示するシーンが多い。しかし私が独自にヤフーの「みんなの政治」で5段階評価の「4(良い)」以上の%を調べたら、先ほど紹介したように菅は小沢を圧倒して支持が高いどころか、逆に小沢の半分程度の支持しかなかった(小沢30.52% 菅16.28% 8月28日13時20分時点)。
これは、いったいどうしたことだろう。大新聞社やTV局が発表する内容とまるで違うではないか。ヤフー「みんなの政治」という限定した読者層にマスコミと違う結果の原因があるのだろうか。しかし、石破(自民党政調会長)や小泉 進次郎の支持率も高い(石破43.7%。小泉30.5%)。加えて、菅、小沢ともに1000票を越す母数の多さだ。新聞やTVなどマスコミ各社発表のアンケートの母数より多く、信頼性に遜色ないだろうと掲載した。
そうこうしているうちに、「反戦な家づくり」さんがマスコミのアンケートに疑問を感じ、ネット調査が新聞社とまるで逆の結果を出していることを調べてブログに書いておられた。以下が、その内容。
<転載開始>
世論調査でも、小沢氏が圧倒している
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-925.html
上記のように、ネット系の調査では、私が「みんなの政治」で集計したのと同じように、小沢のほうが菅を圧倒して支持率が高い。大新聞社やTV局が調査した8割が小沢立候補に反対などという雰囲気はどこにもない。
これは、明らかにおかしい。どちらかが、嘘をついている、としか思えないのだ。ありえるのは、ひとつ前の記事に指摘してあるように社説の内容もアンケートの結果も各社あまりにも似通っている、という問題。これは新聞社とTV局の政治部長会議というのがあるらしいが、そこで談合が行われている可能性が限りなく高いという疑いにつながる。
同様にマスコミのアンケートや放送内容に対しての疑惑・疑問をこのところ精力的に書いている経済評論家の植草一秀氏はBPO(放送倫理・番組向上機構)に訴えるべきだと提議する。
「汚れたマスゴミの汚れた人々との闘い」
「日本テレビ代表選街頭アンケートにねつ造疑惑?」
マスコミが嘘で塗り固めて自分らの都合のいいように世論を導いている実態が見えてきた。
【稗史(はいし)倭人伝】さんは朝日・読売・毎日は廃刊せよと書いているが、私も全く同様の思いをもっている。国民に目を向けず、存在の意味がどこにあろうか。民意を無視し、どこまでも国民を嘘で誘導しようというなめた会社は、つぶれてもらって、いっこうにかまわないのである。
経営ががたがたになるまで、広告スポンサーへの抗議、そして買わない見ない読まない。それでも大事にしなければいけないものが何かわかってもらえないときは、なくなるしかないでしょう、そんな嘘八百会社は。
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「今こそネットの力が試されるとき」
小沢一郎氏が民主党代表選挙への立候補を表明した。彼の元気のない出馬発言を聞いていると「こんな時期に代表選をやるべきではないのだが、菅さんが全く状況を理解していない」という苦渋の選択だったことがありありと伝わってきた。
早速、アチコチのサイトで「どちらを支持するか」というアンケートが始まっているが、私が見ているサイトでは『圧倒的な大差』で小沢氏が支持を集めている。読売オンラインでは、なんと7割以上が小沢氏の出馬を『支持』している。だがテレビや新聞の報道はまったく逆で、早速テレビでは街角調査とかで『菅さんが圧倒的な支持を得ています』などと紹介していた。
菅さん続投を支持する人が8割で、小沢氏支持は2割しかいないそうだが、あまりにもマスコミとネットの情報とが乖離しすぎている。
菅さんは、新人議員に対して「私が再選されたら、総理の職に命懸けで取り組む」と語っていたが、円高株安に直面している今もなお命懸けで仕事をしていないことを自ら表明した『完全なる失言』だ。森さんや麻生さん、鳩山さんだったら、それだけで進退を問うほどの大問題になっていただろう。
やっぱりネットの力は、まだまだ弱いのだろうか。
今こそ、ネットの力が試される時だと考えている。
私の周りにも、『金まみれの小沢さんがよく出馬できたね』とか『やっぱり悪人はツラの皮が厚い』などという声があるのも確かだ。ネットに触れない人たちへの『小沢=悪』という洗脳は既に完了している。このような状況の中で、私たち国民がどこまでマスコミに騙されないで『自分の頭で考えて行けるか』が問われている。
菅さんが総理になって何をやったかを考えたらすぐにわかるはずだ。消費税10%引き上げ発言、天下りの黙認、財務省が作成した通りの予算原案、決着済みの「韓国への戦後補償」を蒸し返す余計な発言、原爆の日に広島市での『核の傘は必要だ』発言、辺野古基地に関するアメリカ案の丸飲み、また、アメリカ側の都合による「グアム移転の遅れ」にも何ひとつクレームを付けていないし記者クラブの開放や官房機密費の問題にも全く触れていない。極めつけは、長妻厚労大臣が更迭した元社保庁長官の大使任官だ。
この2ヶ月だけでも、菅政権が何をやってきたかを見れば、政治主導から官僚主導へ戻ったことくらい誰にでもわかる。
小沢氏は、鳩山元総理とともに自ら身を退くことで菅政権に日本の未来を託したが、完全に裏切られたのだ。今回の民主党代表選挙は、日本の将来を決める重要なターニングポイントだ。鳩山政権はマスコミと官僚に潰されたが、今回もまた潰されてしまうのだろうか。
民主党の政治家は、本当の民意がどこにあるかを知る必要と責任がある。