風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

レ・ミゼラブルを読みなおす……司教の言葉は胸を打つ

2016年12月20日 | 旅行
レ・ミゼラブルを読み返す …司教の言葉

フランス語ポケットブックのレ・ミゼラブルを少しずつ
読んでいる。
19世紀前半のパリは貧困のどん底だった様子がよくわかる。

19年の牢獄生活から抜け出したジャン・バルジャンが、
慈悲深い司教の言葉で自分を見失うくだりは、
何度読んでも胸に迫ってくる。
一晩泊めてもらい、銀食器を盗み出したのに
翌日、さらに銀の燭台2本を渡されるのだから。
悪に心底染まった悪人は善人になれないものなのか?
激しい魂の交感無くして人は改悛できないものなか?


「忘れないでくださいよ、絶対に忘れないでください。
さしあげた銀を使って真人間になるとこの私に約束してくださったことを」
「ジャン・バルジャン、わが兄弟よ、あなたは悪の道を出て、もう善の道に入りました。私があがなうのはあなたの魂なのです。あなたの魂を邪悪な考えと破滅の悪霊から引き離し、私は神に引き渡します」



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