遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

手すり

2007-02-23 02:49:08 | 暮らし
 今後は幼児の転落防止の柵を兼ねた手すりをつける作業に移るが、どのようなものにするか依頼主の案が決まってないので相談しながら進めることになる。

補強

2007-02-21 20:03:39 | 暮らし
 そこで2×6材を縦に使って桁の前面に張りつけることにした。桁の上っ面を揃えるために登り桁を受けている部分を鑿で削り落とさなければならず、かなり面倒な作業だったがこれで安心だ。 
 もう一つは、塩ビの屋根板を垂木の端からもう30cmほど出せばよかったと言う指摘だった。これはもうやり直せないのでこのままにする。

 明日,母屋側の桁にも同じような補強を入れると骨格部分の作業が終わり、あとは手すりを取りつけるだけとなる。1月16日の作業開始以来,ここまで6週間。

2×6材で補強

2007-02-21 19:49:05 | 暮らし
 先日,小月さんがデッキを見に来てプロの目から2点だけ問題点を指摘してくれた。その1つ東西の柱をつなぐ桁の強度の問題。桁は75mmの角材で長さは3mあまり。この上に屋根が乗っているのだが、60cm以上の積雪があると少し弱いので補強を入れるようにと言われた。
 

重そう!

2007-02-20 00:41:10 | 暮らし
 桁の前面に2×6材を垂れ壁のように使って補強し、それに腕を取りつける。前側はガレージの屋根の上なので作業しにくく、ついにはその屋根に上がって作業した。慎重に乗ったものの屋根を壊しそうでビクビクする。

屋根を延す

2007-02-20 00:31:50 | 暮らし
 西端の屋根板が1枚分足りなくなって買い足したのをそのままにしている間に2度ばかり雨が降り、その結果,この1枚分を張っただけではデッキに雨が降り込んでぬれるのを防げないことが分かった。そこでさらにもう1枚張ることにして、下地を支える桁を1.2mほど伸ばすことにする。
 支える柱がない空間に1.2mの腕を伸ばしてその上に324cmの2×4SPF材2本と1×4SPF材1本,1mの垂木10本,360cmの屋根板2枚を乗せるのだからかなり無理がある。

二十四節気『雨水』・・・西暦2月19日,太陰太陽暦正月(睦月)二日

2007-02-19 01:48:13 | 月・星・太陽・暦・天体&気象・自然現象
雨水 (うすい) 2月19日頃 正月中 (睦月:むつき) 太陽視黄経330度
『陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也』(暦便覧)
空から降るものが雪から雨に替わる頃、深く積もった雪も融け始める。春一番が吹き、九州南部ではうぐいすの鳴き声が聞こえ始める。

月と季節の暦,2007年版(2007年2月18日~2008年2月6日)より
『雨水』(太陰太陽暦,一月二日,西暦2月19日)
凍りついていた雪や霰が溶け水になり、雪も雨になって降る頃。
第一候:土脈潤起(どみゃくうるおいおこる)
凍っていた土が陽気で湿り気を帯び、やわらいで来る。
第二候:霞始靆(かすみはじめてたなびく)
辺りが春めいて空に霞がたなびき始める頃。
第三候:草木萌動(そうもくきざしうごく)
陽気に恵まれて草木が芽吹き始める。

オオイヌノフグリ

2007-02-19 00:07:10 | あまってら農園
 ハウスの中で早くから咲いてはいたのだが私のカメラではうまく撮れず、一輪だけをアップで撮ってもこれくらいが限度なのでなかなか記事に出来ない。仮にもっと大きく鮮明に撮れたとしてもこの花を見つけた時の喜びは写真では表せないと思う。たくさんの花が密生して咲いていると嬉しくて気持ちが弾むが、それを写真で表わそうとしてうまくいったためしがない。昔からそうだった。
 
 オオイヌノフグリの名前は、この草にはこの名しかないというくらいぴったりで、これほどリアルでそっくりな名前も珍しいのではないかと思う。そのそっくりをそのまま草の名前にした命名者の屈託のない大らかさに喝采を送りたい。
 オオイヌノフグリは花の愛らしさだけでなく、それを気の毒だと思う人達を含めてその名のいわれからも多く人々に親しまれている草花だと思う。

犬の場所

2007-02-18 23:20:01 | 暮らし
 一段低くしたこげ茶の部分はこの家の愛犬マロ(♀18才)の居場所。奥に続いているのは2つの建物の間の通路で幅は約90cm。犬はここを通って表まで自由に行き来できるようにしたが、老犬で段差が大きいと上がり降りが出来にくいらしいのでもう一つステップが要りそうだ。

旧正月・・・07年版,月と季節の暦,今日から

2007-02-18 22:48:50 | 月・星・太陽・暦・天体&気象・自然現象
 2月18日は旧正月。太陰太陽暦睦月1日。春河さんに頂いた『月と季節の暦』2007年版が今日から始まる。副題は『月を楽しむ,月と楽しむ』で、特集『浮世絵の月と季節』/エッセイ特集『月の道』等,楽しい読み物がついている。
 
 歌川広重の『みかえり柳』(写真)は東都名勝草木八景の一つで、吉原遊郭の入り口にあったという見返り柳(帰りの客が見返った由来を持つ)を題材にしたもの。