電車に乗って御見舞い

私の母が入院したので御見舞に行ってきた。
行きは駅まで車で送ってもらい、電車で40分、その後歩いて10分で病院へ。
帰りは10分駅まで歩き、電車でまた40分、そして乗り換えて電車5分、駅から家まで歩いて10分。
運動不足すぎてたので、この程度でも久しぶりにたくさん歩いた。

母の具合は順調に回復しているようで、起き上がってベッドに座り、自分の手術の内容はソコソコにいつものように
父への文句や私の子供の事などを話した。

帰ってきてから、お昼を食べてしばらく昼寝した。
疲れた。

電車でキョロキョロしてた疲れなのか、初めての場所に行った疲れなのか、歩いた疲れなのか。
わかんないけど疲れたな。

母が、私の事を「こうやってここまで来たり出来るようになったね」
と言った。
確かに、一年前だったら無理だったかも。
車検にディーラーへ行くのにも夫に連れて行ってもらいゲッソリしてスタッフのお話をボンヤリしか聞けなかったもの。
あの時は体調の不安がまだあった。
今はそれがない。

ただ疲れやすい。
ていうか、今日みたいなのは普通の人でも疲れる案件なんだろか。

４時すぎまで昼寝をして、目が覚めたら、スッキリした。
足がダルいけどこれは歩いたせいだし。しかも細くて若干かかとが高いブーツだったから。


今後、親がこうして体調を崩して様子を見に行く事も出てくるだろう。

術後の母が、「痛いけど動かんばダメになる」と言って気合を見せてくれた。母はいつも
「動けるうちは動かんばダメになる」が口癖だ。

いい大人になっても母に教わる事がある。