目指せ!ゼロウエイストな暮らし

モノを減らして、ゼロウエイスト。田舎でイラスト描いて暮らしています。

図書のイラストを提供して

2017年02月02日 | 読み聞かせ ・図書ボランティア

図書ボランティア、ちまちまと続けています。


図書分類が子どもたちにも見やすいように、わかりやすいように、と
分類テーマにそったイラストを提供させてもらいました。

トップは、500番の自然科学、料理、手芸など。
描いている時に、子ども達にウケがよかった1枚。



言語の800番
難しかったテーマでした。


ボランティア、医療、民話など
いかにも教育現場で必要になりそうなテーマですね。
普段あまり描かないテーマです。


スポーツ、娯楽、音楽など。
統一しないテーマなので、こんなイラストになりましたが、有名キャラが入ると際立つ存在感…。



産業などなど…
意識して、学校のジャージなどを描いたりなどしました。

イラストを通し、図書学の勉強に大変なりました、はい。


余白のところに、それぞれ分類の数字を入れる予定です。


こうして、本当に微力ですが、子どもたちの読書活動に参加させていただけるのは嬉しい限り。

うかがう話では、佐渡市が全小学校にむけて読書推進の予算申請を募集したそうです。
(正確な名称はわかりませんが、そういう主旨のものだそうで)

息子の小学校は、学校側が予算申請をして通ったそうですが、
まだ全島で10校程度しか申請していない、とのことで。

認知がまだ進んでいないのかもしれませんが、
それでも佐渡市がそうした読書推進に対し、
予算を拡充しようとしてくれていることは、大いに喜ぶべきことで、
積極的に予算申請、読書活動が広がってほしい
です。


先生側のご苦労もあると思いますが、学校の図書の整備や読書活動が、
地域の図書館への認識、活用、ひいては人員増への橋掛りになると期待しています。


先生方が、毎回あたたかく迎えてくれるのが励みになっています。

読み聞かせは、毎回ドキドキの連続ですが(スベったりもするしね)
今後も続けていけたらいいな、と思っています。



オチはありませんが、しみじみと思います。

読書をたくさんの子に読み聞かせて、スベることがあっても、続けようと思う理由は、
人の声の温もりが、
たぶんどの子にとっても、あったかいものだと思うから。

本当ならば、実のお母さんやお父さんが読み聞かせるのが一番だろうし、
それを私も望むけれども、

別のお母さんでも、
いいと思う。

日々の勉強とは、まったく関係ないところで、
純粋な物語の世界を楽しむことは、
絶対その子の暮らしの中で、気づかないところで、あったかい温もりになると、
信じれるものが、私の中にも確かにあるから、なのです。





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