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井伊谷から浜名湖の宿へ

2017年02月13日 | 

日曜に大学院の入試をこなしたので、月曜は浜名湖の準定宿(グリーンプラザ)でカニ食べ放題を楽しむことにした。
といっても火曜昼の判定会議までには戻らなくてはならい。

浜名湖への往来は、浜名湖を半周する天竜浜名湖鉄道(天浜線)の車窓を楽しむことが多いのだが、火曜の朝は早くもどりたいので車で行くことにした(東名高速を使えば60分)。

せっかく車で行くなら、宿から離れた浜名湖の北奥の「井伊谷」 (イイノヤ)に立寄ってみたい。

幾度も訪れている宿なので、周辺の名所旧跡にはほとんど足跡を残しているのだが、以前に井伊谷に立寄った時は「井伊直虎」のことは知らなかった。
というのも、私がもっぱら関心のある史跡は戦国時代の関東で、東海地方の国衆レベルの戦国史には疎いのだ(信濃の小笠原氏を除いて)。 

そうしたら、今年のNHK大河は、なんとこの井伊谷が舞台ではないか。 
私にとって「女城主」といえば美濃・岩村城の城主おつや(織田信長の叔母)しか知らなかったが、遠州にもいたとは。

とうことで、道脇に先日の雪が残る三河高原を横断して、遠州との境にある道の駅「鳳来三河三石」に車を停め、近くの柿本城跡に立寄った。
この山城の本丸跡には明治年間の石碑が建っているが、そこに至る道はつい最近整備された感じ。
道の駅には、さっそく直虎をキャラクターにした土産がおいてある。
そこから遠州に入り、井伊谷の井伊谷宮(宗良親王を祀る)に参り、井伊家の菩提寺・

龍譚寺を見学した。

井伊谷宮と龍譚寺の間に、井伊家代々の墓所があり、その中に直虎の五輪塔がある(写真中央)。
直虎は、井伊家の累代当主には数えられていないが、いわば中継ぎとしての惣領職(女地頭)を担い、その実績もあるという(女性が地頭職をしていた例は鎌倉時代の記録『北条九代記』にある)。 

龍譚寺は庭園が国指定の名勝で有名だが、今年のブームを受けてなのか、井伊家代々の位牌(直虎のもある)を祀った御霊屋まで公開している。 
 せっかくなので井伊氏の歴史を知っておこうと、売店で『湖の雄 井伊氏』(公益財団法人静岡県文化財団)という新書本を買った(510円)。
その他、直虎に関するマンガなどもおいてある。 

そして浜名湖畔の宿に到着。
ここの売店でも直虎をキャラクターにした菓子類が幾種類も土産として売られている。
いずれも箱の裏には直虎(次郎法師)の説明が載っている。
歴史好きな甥にと、馬上の武将然とした直虎のマンガ絵が目立つ塩キャラメルナッツサブレを買った。

ここの夕食バイキングは安ホテルのバイキングと違って、目玉のズワイガニばかりでなく、ウナギの蒲焼き、 牛しゃぶしゃぶなどもあり充実している。
私が好きな料理があるのも気に入っており、イカや浜松餃子(茹でモヤシとともに食べるべし)だけでなく、今回は私が中華料理屋で頼む定番・五目焼きそばまであった。
バイキングでは日頃の小食を忘れて全体的摂取量を増やすため、炭水化物を極力摂らないことにしているが、餃子の皮は致し方ない。
焼そばも最小限にし、五目の具を多めに取った。
お目当てのカニは最初こそワクワクするものの、殻の中の肉を取り出す手間の割りには(残念ながら小振りなカニなので)、味は単調で歯触りもないので、ほどなく食べ飽きる。
この点が幾つでも入る餃子と違うな。 

夕食後のひとときは、室内のソファで井伊氏の本を読むことにしよう。

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