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権現山・刈安城趾

2017年04月03日 | 

恵那峡温泉旅の帰途、時間があるので、東濃(岐阜県南東部)の山城巡りをしよう。
恵那から近いのは、中山道脇の権現山の頂上にある刈安城趾

そもそもこの権現山は、東濃で3番目に目につく山(1番は恵那山、2番は笠置山)だったので、前から行きたいと思っていた。 
つまり山登りと山城巡りの両方の趣味が満たされる(記事のジャンルを「城巡り」か「山歩き」か迷った結果、上位概念である「旅」にした)。

その権現山は、恵那市の大井宿から木曽川を離れて丘陵地帯を横断する旧中山道沿い、大湫(オオクテ)宿の手前にある。
大湫宿前後は旧街道の面影が残っている街道歩きの人気スポット。
この旧中山道は以前の車(Rover Mini)で大湫〜細久手〜御嵩を走破した。
その時、気づかずに権現山の登り口を素通りしてしまったのだ。

もちろん今回も車なので、近い所まで行きたい。
登り口に近い大久後立場の駐車場までのルートは、ナビアプリだと木曽川沿いの国道19号の南から上る道しか出ないが、経験から、旧中山道は私の車ならなんとか走行できる細い道なので、むりやり恵那市側から作業用の林道と旧中山道を通って東から大久後立場に出て車を停めた。
ここから徒歩で中山道を5分ほど上ると、右側に権現山に登る分岐の指導標があり、登り口だけ石段になっている。
山頂は城跡でありながら今は刈安神社となっているのだ。
城の方が古いのだろうが、「権現」という名から神仏習合を前提にした神社であり、実際山道に古い石仏があった。

登山道は竪堀をそのまま使っているので、見事な直登。
ゆっくり登っても汗が出てくる。
稲荷と金毘羅の石祠を脇に見れば、ほどなく社殿のある広い頂上に出る (写真)。
広く平らになっていのはここが曲輪(クルワ)だからだ。
ただ周囲の樹林が伸びているので展望はない。 

社殿の上には烏帽子岩が覆いかぶさっているので、最高点のそこをめざして這い上がる。
烏帽子岩のてっぺんに立つと、木曽川を隔てた恵那山が望める。
北側には樹林の間からだが、純白の中央アルプス核心部も望まれる。
権現山は、591mの標高点が西側の山陵にあるのだが、それは最高点ではなく、最高点である烏帽子岩のてっぺんの標高はスマホアプリのGPS高度計によれば 613m。

ちなみに刈安城は、城主が諸説あって明確でなく、15-16世紀に存在し、関ヶ原の戦いとも関連しているという言い伝えもある。

登り口からの距離は短いが、急坂なためか、下山中に左脚の腸脛靭帯が痛みだしたので、左脚の外側ではなく内側に負荷がかかるように、足を左斜めに向けて降りた。
さらに車での下山は、国道19号への南ルートで降りた(こちらの方が道が広い)。 
実は東濃の19号沿いには他にも城跡が点在している(小里城は行った)。
これらも温泉旅の行き帰りに立寄ることにする。

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