今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

本駒込気象台再開

2016年12月10日 | お天気

観測器の老朽化で、観測・配信業務を停止していた、わが私設「本駒込気象台」(東京都文京区本駒込)の観測・配信業務が、機種交換によって本日より再開できた。

ただし、予算の都合で新機種は半値以下の廉価版なので、日射量とUVindexの観測が除外となる。

これらの観測項目以外のソフト部分は同じ扱いができるため、以前の配信画面を使用。
具体的な観測項目は、気温、相対湿度、気圧、雨量、露点温度、 風向、風速、体感温度など(実況値と本日の極値)。
経時グラフ付きのパソコン用と文字だけのモバイル・携帯用の2種類の画面を用意した。 

近所の人は現況のチェックに利用してほしい。→「本駒込気象台」トップ

観測データを受信してネットサーバーにアップするパソコン(IBMのThink Pad)も、寿命が尽きかけていたので、職場のお古を譲り受けた(XPからWiondows10に!)。

屋外で猛暑・極寒・大雨・強風・紫外線の中、休みなく観測する機器は5年持てばいいほうだという(私は10年使った)。
パソコンも昼夜を問わず15分起きに作動する(用途はこれ専用なので、動けなくなるまで使い倒す)。

つくづく思うのは、人間ができない作業を黙々とやってくれるメカに必要なのは、何をおいても耐久性だ。


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