山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

月が輝く新春の夕暮れ 高指山  平成29年1月1日

2017年01月03日 | 星空
 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、例年ならば初日の出を見に行くところだが、竜ヶ岳連登で寝不足MAX、元日は昼までゆっくり寝て、お節料理をたらふく食べて午後から出動した。この日狙うのは月齢2.8の細月が富士山頂に沈んで行く景色、その上には金星が輝いている。

 東海自然歩道を登っても1時間とかからない高指山だが、本日はさらに短絡ルート(反則ルート?)の富士岬の頭に直登できる別荘地の上から高指山に至るルートを使った。富士岬の頭から下山するルートは確認していたが、どこに出るのかがわからなかった。ネットで見ると別荘地のいちばん上、10分ほどで下山できる場所に出るようだ。このルートならば夜中に歩いても全く問題無いが、駐車場が無いので路上駐車となり別荘地の住人の方に迷惑がかかってしまうのではないかという心配がある。本日は単独で車1台だけなので、路上駐車させていただいて富士岬の頭を経て高指山に登る。


    別荘地上の路上に車を止めさせていただく。


    富士岬の頭までは15分ほど。もう日没を過ぎている。


    富士岬の頭から見る山中湖の夕暮れ。


    空には細月と金星が輝く。


    鉄塔の脇を通過して高指山に向かう。鉄塔下から見る地球照の月と金星。

 真直ぐに高指山を目指せば30分ほどで到着できるであろうが、撮影しながら50分で到着した。もうすっかり真っ暗で、地球照の月の時間は終わっている。簡易赤道儀のスカイメモSを持って来たので、1台のカメラはスカイメモに載せて70-200㎜レンズを装着する。本日は富士山頂に沈む月の撮影であるが、このレンズの性能テストの目的もある。


    高指山から見る山中湖の夜景。この山頂は右手の木が山上に居る雰囲気をかもし出してくれるので気に入っている。


    同上。


    富士山頂に月が傾く。


    スカイメモSで200㎜焦点にして追尾した月齢2.8の細月。解像度は良さそうだが、このくらいの月の明るさでもフレアが出てしまっている。


    本田・ムルコス・パイデュシャーコヴァー彗星。月ではピントが合っているように見えたが星を追尾するとピントがずれていた。合わせているうちに彗星は沈んでしまった。


    さらにエクステンダー×2装着してみたが、全くピントが合わせられず。地球照の月が剣ヶ峰付近に沈むところ。

 彗星がなかなか見つからなかったり、月の動きが速かったりとバタバタしているうちにあっという間に月が沈んでしまった。レンズ性能のテストのはずだったのに、使い慣れていないレンズだったためにピント合わせが出来ないうちに終わってしまった。ピンボケながら彗星追尾の画像を見る限りでは、彗星の尾を描出するほどの解像力は無いのではないかと見ている。やはり彗星撮影にはボーグのほうが優れているようだ。


    帰り際に、富士岬の頭から見る金星と富士山。この時間は飛行機だらけ。



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