山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

完全失敗 朝霧高原のパール富士  平成29年2月11日

2017年02月13日 | 番外編
 本命は翌朝のパール富士で、夕方箱根まで移動する予定であるが、その前に夕暮れのパール富士を撮影してから出かけようという魂胆だった。しかし、富士山ライブカメラ映像を見る限りでは富士山には雲がまとわりついていて、姿を現す公算は低い。かつ、ボーグレンズの改造絞りを昨日の田貫湖パール富士撮影の際に正常な状態に戻したため、再度改造絞りに細工する際に誤って絞り羽根を破損してしまい、その修理に多大な時間を要してしまい、出発時間が遅れてしまった。目的地は昨日と同じく田貫湖だが、対岸の位置である。

 朝霧高原から見上げた富士山はまだ雲が巻いていて姿を現しそうもない。田貫湖の近くまで行ってみたがやはり富士山は中腹から上に雲が巻いていて山頂は見えそうも無く、あきらめて富士宮道路に戻って東名高速のインターに向かう。ところが、まかいの牧場で富士山を振り返ると、雲が晴れ始めて剣ヶ峰が見えてきた。しかし、もはや田貫湖まで戻る間に月が昇ってしまう。道を戻って、剣ヶ峰から月が昇って来そうな場所を勘で探して三脚を立てる。5分ほどで月の出を迎えたが・・・。


    15分前までは雲が巻いて見えなかった剣ヶ峰が見えるようになってきた。雲の光り方と自身の勘で、剣ヶ峰から月が出るのはこのあたりだろうと山を張って三脚を立てる。


    剣ヶ峰の周辺が輝き出し、良し!と思ったが・・・


    月が出たのは剣ヶ峰から右に外れた位置。完全に外した。


    残念。本日のパールは失敗。


    富士山の全容が写らずとも月光に剣ヶ峰のシルエットが映れば絵になると思ったが、GPS位置登録無しで勘で撮るのは難しい。


    富士山から月が離れて行く。


    雲で減光されて月の紋様が少し見える。

 この日はすっかり日が暮れた午後6時40分過ぎに富士山頂付近に月が昇って来るため、富士山の姿を見せながら月を撮ると月の光は拡散してしまい、ダイヤモンドパール富士になってしまう。月の紋様が現われるように撮影すると富士山の姿は真っ黒になってしまうので今回狙ったのは剣ヶ峰の真裏に月を出して月の中に剣ヶ峰の建物がシルエットとして映るパールだったのだが、位置が完全に狂ってしまった。やはりこのような撮影はGPSに頼らないと難しいことがわかる。

 明朝の同じ月が富士山に沈んで行く光景を思い浮かべながら、箱根に向かって移動する。



        
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