山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

会議とアレ

2016-05-28 16:58:45 | 九州「劇」派2016
5月27日(金)
九州「劇」派//制作会議

基本的な予算案が見えてきたが、厳しさもある。ま、いつものことだ。支出と収入のバランスを計算しなければならないのです。
旅公演で頭が痛くなるのは交通費と宿泊費。ネット検索で経費削減を探った。ふむ。
お!仮面工房の関さんが正式に制作協力者として加わった。仕事のスピードが速いので大助かりだ。

「少女都市からの呼び声」(唐十郎 作)事務レベルで動き出した。稽古は6月よりスタート。

5月28日(土)

必ず今日の日付と曜日を声をあげて確認するようにしている。認知症予防のための習慣にしたい。
固有名詞が出てこないことがある。そういう場合、「アレです。」の代名詞を使う。「アレ、アレ、アレがコウしてソウなるのです。」自分でヤバイ!と情けなくなる。
アレとは?「少女都市からの呼び声」に登場する少女雪子や田口、有沢、ビン子、オテナの塔へ登ろうとする老人AとB。そして、フランケ醜態博士である。
それぞれの役者たちがこぼれ落としてくれるものを拾い集めようと思う。
ことばや肉体からこぼれ落ちるものが宝であり、命だ。
自分も舞台に立ちたいであります。却下と言わないでね。
アブちゃんをつけた少女か、防空頭巾の少女!
子宮の中で眠っている誰かと巡り会いたいアレだ。