妹子の郷の指定管理者の選定について!

平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間における指定管理者として、現在の指定管理者である大津志賀地域振興観光㈱を再度、指定しようとする議案が議会に提出されています。
選考委員会の審査を経て、選定がなされたものでありますが、その選定結果が妥当かどうかの判断を議会として行います。

現時点で私が疑問を感じているのが2点です。

1点目は地域振興を目的と施設であるにも関わらず、地域振興に本当につながるのかといった疑問です。
今回は2期目の指定管理者を決めるものでありますが、一期目の指定管理者である大津志賀地域振興観光㈱において役員として運営にかかわっていた方が大津志賀地域振興観光㈱の運営から離れ、今回、対抗馬として指定管理者の選定に応募された経緯があります。
選考委員会では両者を公正公平に審査したうえで大津志賀地域振興観光㈱に決定をしていますが、地域振興の観点からは疑問が残ります。

2点目は台風被害による財務的な問題です。
指定管理者の選定にあたっては5年間の運営が担えるかどうかについて収支計画書等により財務的な視点での評価もなされます。
しかしながら、選定委員会での選定終了後に台風21号により妹子の郷は大きな被害が発生し、現在は休業中です。
従業員への休業補償などの休業に伴う費用が現在の指定管理者である大津志賀地域振興観光㈱には発生をしており、そのために多額の借入等を余儀なくされる事態も想定をされています。
したがって、台風発生前の状況による収支計画等の確認だけでは不十分であり、最新の財務状況等を踏まえた確認をすべきでありますが、大津市はそれを行わずに関連する議案を議会に提出をしてきました。


今回、議会においては、①の問題については内部的な問題で詳細を把握していないことから取り上げませんでしたが②の問題について取り上げたところ、大津志賀地域振興観光㈱に再度の収支計画書等の提出を求め、選定委員会の委員である公認会計士らのチェックを受けたのちに、来週の生活産業常任委員会で議会に対して改めて説明がなされることになりました。
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