山本ひろふみの一歩、一歩。

京都市会議員山本ひろふみ(伏見区選出・民進党・40歳)の日々の雑感、活動の報告等を綴ったブログです。

議員団他都市調査(3日目)。

2017-01-18 22:01:46 | 他都市調査
議員団の他都市調査も最終日。
午前中は何かと話題の東京都庁において宿泊税についての調査です。

○宿泊税について
現在、京都市では新税の導入が検討されています。いくつか税目はありますが、私たちが導入を求めてきたのは宿泊税です。昨年の私の本会議代表質問でも取り上げた政策です。
東京では平成14年の10月1日から宿泊税が導入されています。


一人一泊10000円以上15000円未満の宿泊に対して100円が、15000円以上の宿泊については200円が課税されます。(利用者が負担します。)
「国際都市東京の魅力を高めるとともに、観光の振興を図る施策に要する費用に充てる」目的のみに使途は限定されています。
平成15年度税収が11.6億円あったものが、観光客の増加に伴い、昨年度は20.8億円、今年度は25億円の税収が見込まれています。
5年に一回、見直しも含めた検討が行われることになっています。
関心を持ったのは「特別徴収交付金」という制度。
ホテル・旅館の負担軽減を目的に、上限100万円ではありますが、納税額の2.5%が事業者側に交付されます。
宿泊税は今年から大阪府でも始まりました。
京都市でも、関係事業者と丁寧な議論、理解を得て、早期に実現できるよう取り組んでまいります。

午後からは場所を衆議院議員会館地下の会議室に移動し、京都市の大きな課題である民泊について、観光庁、厚生労働省、内閣府の担当者の方々と京都市の実情を踏まえた意見交換を行いました。

○民泊新法について
明後日からの通常国会が始まりますが、現在、国では通常国会中にいわゆる「民泊新法」が提出する事が検討されています。
その中身は仲介事業者の登録、住宅提供者の届出、管理者の登録など、どこで・誰が業を営んでいるのか?また、その適正管理を誰が行うのか?という事を明確にし、把握しようとするものですが、現在は禁止されている住居専用地域においても解禁(ただし、地域の実情に応じて条例等により禁止する事も可能)、住環境を守るために営業日数を最大年間180日以下にするなどの内容が盛り込まれています。


私たちの強い要望は、地方自治体に地域の実情に応じた裁量権をより多く認めて欲しいと言うもので、一定の共通認識は持てたのではないかと感じました。


2泊3日の他都市調査も今日で終了。京都に帰ってからは2件の新年会に出席させていただきました。移動で使ったタクシーは四つ葉のヤサカタクシーさん。今年は厄年ですがいいことあると願ってます!
明日から、今回の調査での学びも含めて京都の為に頑張ってまいります。


それではまた。


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〒612-0087
京都市伏見区深草紺屋町4-6 エトワール伏見1F
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FAX (075)643-6618
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議員団他都市調査(2日目)。

2017-01-17 17:54:22 | 他都市調査
今日は1月17日。阪神淡路大震災から22年目の冬です。
当時、私は新潟に住んでいました。テレビが報じるニュースに目を疑い、耳を疑ったものです。社会に不条理を感じ、社会の為に貢献したいと思いました。
当時、議員を志した訳ではありませんが、きっかけになった出来事でした。

そんな1月17日に東日本大震災の被災地である石巻市、東松島市で行政調査をさせていただきました。

○石巻市魚市場について
東日本大震災の津波被害により、これまであった水産卸売市場は壊滅的な被害を受けました。とはいえ、石巻の中心的な産業である水産業をやめると言うことはありえません。そこで国の全面的な支援を受けて建設されたのが今回の魚市場です。


普通、行政の大規模計画は10年以上かかるものもありますが、日本で初めて採用されたアットリスクCM方式という方式により、被災からわずか4年半というスピードで完成をしました。
復旧ではなく、復興。世界で通用する安全衛生管理を実現する為、屋内閉鎖型の荷捌き所や、独自に開発された放射能検査施設等を備えています。
何よりも地元の方々の熱意を感じました。

○石巻市の防災対策について
東日本大震災により、石巻市は死者・行方不明者3706名(全体の20%)、全壊戸数20036戸という甚大な被害が発生をしました。その事を受けて、「守る」「逃げる」「伝える」をキーワードに津波避難体制の整備が行われています。 避難タワーの整備や、避難ビルの指定、wifi環境の整備、備蓄品の整備や購入助成が行われています。


津波被害は京都ではあまり想定されていませんが、実際に被災した現場からの意見や取り組みは大変参考にあります。
合わせて、京都市から専門知識をもつ多くの職員を継続的に派遣していることに、心よりの感謝の言葉をいただきました。


蛇足ですが石巻市は漫画家の石ノ森章太郎氏ゆかりの地という事で市内のあちこちにキャラクターが展示されておりました。また石ノ森萬画館も市内にあり、観光振興に活用されています。

○東松島市ディスカバリーセンターについて
東松島ディスカバリーセンターには日本で唯一SOSという球体に投影する地球儀があります。昨年行われた京都市会の海外行政調査において、デンマークを視察した際にそのSOSがあり、視察団一同、感銘を受けて帰ってこられました。


私たち議員団としても、科学センターの50周年のイベントの一つに導入すべきと議会で訴えておりますが、見たこともないものを導入せよと要望するのも無責任な話。一度、現物を見てみようということで、今回の視察行程に組み込みました。


写真では伝わりにくいのですが、一言で感想を言うと、美しい。そしてわかりやすい。
NOAAが提供するコンテンツを投影しますが、地球温暖化の現状や、地震の発生状況、津波がいかに広がっていくか、福島原発の事故によって放射線セシウムが世界中に拡散されたかなどが一目瞭然です。
子供向けのコンテンツもあり、子供達にとっても環境問題を考えるいい機会になると思います。
コンテンツは随時更新されることや、無数のコンテンツ(現時点で1000を超える)を使いこなすには相当な技量が求められます。メンテナンスやトラブル対応など、課題も多くあるようですが、実に魅力的な装置です。
ん〜京都にも是非導入できるよう頑張ってまいります。

ちなみに、このディスカバリーセンターもSOSも行政支援はなく、地元の(株)橋本道路の橋本社長が子どもたちに夢を見て欲しいと言う強い想いの中、私財を投げ打って建設、運営されています。その心意気に脱帽です。

視察終了後は東京へ。
明日は東京で宿泊税の視察、民泊に関する要望活動をして京都に戻る予定です。


それではまた。


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議員団他都市調査(1日目)。

2017-01-16 18:10:58 | 他都市調査
今日から2泊3日で議員団としての他都市調査。
雪の京都を出発し、東京を経て前橋市へ。
雪の影響で東京到着が20分遅れるも、昼食の時間を削って、なんとか間に合いました。

前橋市では2つの項目について調査をさせていただきました。

○運転免許証自主返納支援制度とマイタクについて
車の安全性能の向上などにより、車の事故、特に死亡事故は年々減少傾向にありますが、高齢ドライバーによる交通事故その割合が増加しており、重大事故も発生しています。
京都市では自主返納を行なった65歳以上の高齢者に対して500円相当のギフトカードが提供されており、年間で2500件程度の利用がありますが、前橋市では、運転経歴証明書発行手数料1000円の全額補助や、バス回数券の提供に加えて、昨年の1月からの新たな取り組みとして「マイタク」という事業に取り組まれています。
マイタクとは事前に登録された市民がタクシーを利用する際に、①一人で利用した際は運賃の半額を助成(上限1000円)②複数で利用した際は1人に1乗車につき500円、つまり、登録者が2人で利用した際は1000円、3人で利用した際は1500円が補助され、年間120回を上限に利用できる制度です。
こういうわかりやすい制度はやはり利用者も多く、現在16000人が登録し、今年度上半期だけで延べ10万6000人が利用しているとの事です。
市の補助金も今年度1億3000万円が見込まれています。

京都とは公共交通ネットワークに差はありますが、自動車分担率を下げるには代わりの手段を行政が準備する必要があります。
中核市レベルでこれほどの取り組みをされている自治体はまだ少ないと思います。京都でも、特に交通不便地域の対策として参考にして行きたいと思います。


○前橋市のファシリティマネジメントとサウンディング型市場調査について
横文字ばっかりですね。平たくいうと、公共施設の適正化と維持管理です。
どこの自治体もそうですが、高度経済成長期に建設された公共建築物(学校や市営住宅など)は今後、一気に、同時期に更新の時期を迎えます。この事は自治体にとって大きな財政負担となり、住民サービスの維持が難しくなる状況が予想されます。
京都市でももちろん「京都市公共施設マネジメント基本方針」を策定し、公共建築物の長寿命化などの適正管理を行なっていますが、前橋市では人口一人当たりの公共施設の延べ床面積が4.2㎡と、全国平均(3.2㎡)を上回っている事を受けて、保有総量の縮減を明確に打ち出して政策が組み立てられています。
また、跡地活用について売却の応募をしてもなかなか買い手が見つからない土地や建物などについてはサウンディング型市場調査という手法を用いて、事前に多くの事業者に自由な提案をしてもらい、その中で、行政の施策の方向性と事業者の意図を擦り合わせていく手法で、事業者の決定が行われています。
京都市はおかげさまで、土地の有効活用については民間事業者も熱心ですが、今後の土地活用について大変参考になる取り組みでした。

前橋市での視察終了後は在来線、新幹線を乗り継ぎ仙台へ。
今日は仙台に泊まり、明日、石巻市、東松島市で視察を行う予定です。


それではまた。


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学生との交流会。

2017-01-15 16:54:32 | 議会報告
京都は久しぶりの大雪でしたね。
気象台の発表では京都市は14センチの積雪があったとのです。
朝、一歩、外に出た瞬間はどうなる事かと思いましたが、伏見に積もった雪も徐々になくなりつつありますが、皆さん、どうぞお気をつけください。

そんな中、今日は民進党福岡県連学生部の皆さんと、京都府連の学生との意見交換会。
今、民進党京都府連では青年議員ネットワークが中心になり、学生部を立ち上げることを検討しています。
今日は福岡から学生4名と、学生部顧問の大田京子県議会議員にお越しいただき、京都からは私の他に、学生6名と府連事務局、国会議員秘書が参加をし、色々と意見交換会を行いました。


大切なのは核になる熱い人物の存在と、学生の主体性の担保、そして継続性。
有意義な交流会になりました。


明日からは議員団の他都市調査です。
それではまた。


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まちづくり委員会

2017-01-12 17:20:06 | 議会報告
今日は私が委員長を務めさせていただいているまちづくり委員会が開催されました。

【都市計画局】
○報告案件
・沿道建築物の耐震判断を義務化する道路の指定(案)に関する市民意見募集の結果について


→大きな地震が発生した際、沿道の建物が倒壊し、道を塞ぎ、救急救命作業や、復旧作業の支障になる恐れがあります。そのため、緊急輸送道路や重要路線、避難路などの沿道の建物については耐震化が促進されていますが、それに加えて、今回、京都府が新たに指定する道路と、市役所、消防活動総合センター、災害物資搬送センターを結ぶ道路の沿道の建物について耐震診断を義務化しようと、11月から12月にかけてパブリックコメントが行われ、その結果が報告されました。


耐震診断については、概ね国や市からの補助金で、自己負担なしで行える場合が多いですが、耐震化となると費用も大きくなり、特に分譲マンションなどにおける合意形成には困難が予想されます。
今後、5年間で重点的に取り組まれますが、丁寧な説明が必要です。
対象の建築物はおよそ140棟あるとの事です。

○一般質問
・京都駅八条口駅前広場整備について
・阪急高架下事業について
・左京区北白川におけるペット霊園について
・民泊における建築確認について

【建設局】
○一般質問
・京都高速道路の京都市への移管について

などなどについて質疑が行われました。


それではまた。


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