ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

ミニトマト蔓おろし

2015-08-25 06:00:00 | 果菜類

20150824

今日の空 ;台風が2つ南海上にあるせいでしょうか、天気はハッキリしません。青空が雲間から見えることもあるのですが、すぐに隠れてしまい、午後からは黒い雲も出て雨がポツポツ来ることもありました。この日は自宅脇の畑で過ごしました。サツマイモの蔓返しをした南畑へはこの日お休みです。

キュウリの蔓おろしは昨年やってみましたが、ミニトマトでも蔓おろしができることを先日テレビで知りました。ちょうど自宅脇の畑のミニトマトが背丈よりも随分上まで伸びてしまい、そろそろ片付けようかと思っていたところでしたので試しにやってみることにしました。

ミニトマトは今年コンパニオンプランツのバジルを脇で栽培したこともありとてもたくさんの収穫ができ、我が家の食卓ばかりか、いろいろな方にお分けしたり、畑で喉が渇いた時にはトマトジュース代わりにつまんだりしました。もちろん無農薬・トマトーンなどのホルモン剤無使用、化学肥料無使用ですので実自体についた埃をぬぐう程度で安心して食べることができます。ミニトマトが終盤を迎えていたのですが、これから少しずつ涼しくなるであろうし、もう少し頑張ってもらえるならと続投を期待することにしました。

ミニトマトは1本の支柱に1本仕立てで栽培してきました。支柱の最上部まで伸びた時には蔓おろしのことは考えていなかったので摘心してしまいました。しかし摘心したすぐ下から脇芽が伸びていたのです。収穫の大半が終わったのに手の届かなくなった支柱の上のほうで花が咲き始めていたのでした。

1m程の高さから下部分は葉をすべて除去します。支柱に誘引・固定していた麻ひもを解き、ミニトマトの株全体を下に1m程下します。そして株を再度支柱に誘引するのですが、今回2本の株を並べて栽培したので株を下におろす際に隣の支柱に誘引しました。そのため下の画像のように株元で株同士が交差するようになります。

すでに7~8段くらいは収穫しているのでこれより後の実は小ぶりの実になるのかもしれません。初めてのことなので結果がとても楽しみです。



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