20170720
見出し画像を見て頂くと「何かこれから蒔くのですか?」と突っ込まれそうですが、発芽の画像なのです。よく見て頂くと「おーっ!」となるのは私だけでしょう(笑)。
あちこちの閲覧しているブログでも様々な秋野菜の種を蒔き始めているからという訳ではないのですが、先日ゴマの種を蒔きました。実はこれ、やり直しの種まきです。
ゴマは先日50カ所ほどに点播きで撒きましたが、発芽したのが10株にも満たなかった(6/23播種、6/29一部発芽)。雨が少ない中で発芽できなかったのか、種が土に密着できていなかった?覆土が厚すぎた?今にしていろいろ原因を思いめぐらすのですが、原因は不明。根気強く発芽を待ち続けたのだが、一向に続いて発芽することはなかった。
「欠株の捕植」という話はよくあるが、補植のほうが圧倒的に多い定植となりそうだ。というかリベンジはセルトレイで行った。ゴマをセルトレイ?という向きもあるだろうが、この発芽率からすると、種そのものの原因も考えられたため細かく観察できる形で播種してみたのだ。
半日浸水(7/16)すると、白い芽が出てきた。催芽だ。種に問題はなかったようだ。
この種を120穴のセルトレイに、1穴2粒で播種(7/17・18)。家内からは細かい作業をしていると笑われてしまったのですが、ゴマ一粒ずつの播種作業でした(笑)。
セルトレイなので毎日水やりを行いました。すると発芽が始まりました(7/20)。播種が2日に渡りましたのですが、1日目に播種した種の半分近くがこの日の朝には確認できました。
今回はタイミングを見ながら早めの植付けを行います。それにしても細かく大量の「補植作業」となりそうです(笑)。