岩盤浴は以前どこかで体験したが 笑福の湯は初めて
風呂に入り 岩盤浴のコーナーへ 温度差のある3つの部屋があった
一番温度の低い部屋で寝ていると睡魔が襲う
うとうととしていたら「ロウリュウを行います」と声かけがあった
一番高温の部屋に行く 真ん中に熱せられた鉱石が積まれている
その両脇の壁には長椅子 すでに10人ぐらいずつ腰かけている
男は2人が片方に座っている 座るところがないとうろうろしていると
女性ばかりの方が少し詰めてくれて空きができたそこへ座る
魚河岸シャツを着たスタッフが大きな団扇をもって入ってきた
熱中症対策のためと氷をひとかけらくれた それを口に含み待つ
スタッフは熱せられた鉱石に水をかける 直ぐに蒸気になり部屋に立ちこもる
アロマの香りがする 隅の人から二人づつ順番に大団扇で扇いで熱風を掛ける
スタッフの「セイヤ」の掛け声に続き客は手拍子しながら「セイヤ」と復唱する
若い女性が多く大きな声で復唱していたが 私は声が出ない 向かいの男の声も聞こえる
最後まで行くと今度は掛け声が「わっしよい」に変わった
また同じように団扇で扇いでくれた かなり高温で汗が噴き出た
終わると皆外に飛び出た 急に冷やさないようにと言われ また風呂に戻る
家に干してきた 洗濯物も気になる 急いで帰ったが 隣の人が軒下に入れてくれてあった
岩盤浴は行ったことあるのでわかりますが
まるで人力サウナ！？
女性に人気でしょうか多かったです