山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

シュレーゲルアオガエルが上陸開始

2013-07-06 06:45:12 | 自然

 昨日は参院選公示から2日目で、前日受け取った政党ポスター、比例区候補者ポスターに証紙をはり、さっそくはりだしに出かける。公営掲示版がないので、掲示をお願いしてある場所にはっていく。ところが、透明粘着テープや画鋲といった資材がなくなってしまった。残念ながら大野では売っていないので、夕方種市に日曜版を配りに行く妻に購入を依頼。早朝水を入れていた田んぼの様子を見に行く。3枚目の田の水が不足していたが、周辺を見回ると上側の水の落とし口から水漏れが起きていたので、田の泥でふさぐ。何回ふさいでも、田の水の影響でどこかこっかで水漏れが起きるので、見回りは欠かせない。2枚目の田には、オモダカやヒルムシロ、コナギが例年ほどではないが姿を見せている。1枚目の田んぼは、いつもはコナギだらけになってしまうのだが、まだ小さいのがある程度である。もしかして、1回だけ散布した除草剤(初中期一発)と前後にまいた「フスマ」の効果なのだろうか?私の稲作りの実験は続く。

 ところで、田んぼの見回りの最後に4枚目をまわっていると、小さい青いカエルが水の中でうごめいている。どうやら手足が生え、しっぽのとれたシュレーゲルアオガエルたちであるらしい。昨年までは、アマガエルの子かと思っていたのだが、ツイッターに書かれていた記事からインターネットで調べたところ、シュレーゲルアオガエルというのがいることを知り「シュレーゲルアオガエルのこと」という一文をこのブログにも投稿しておいた。田んぼの中にはまだ黒い頭のオタマジャクシもたくさん残っている。彼らは、どんなカエルのオタマなのかと思いつつ、無事に大人のカエルになって来年もこの田んぼで繁殖してほしいと思う。だが、彼らが全員無事成長したら、家の田んぼには入りきらないほどオタマが生まれるだろうななどと想像して一人で笑ってしまった。



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