山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

アニメ「魔女の宅急便」を鑑賞=宮崎駿監督作品

2014-03-15 14:35:56 | レビュー/感想

午前中は除排雪作業をして、ようやくおととい降った分の雪を片付け、花壇の最後の所が残る状態(雪が降る前の状態)まで戻したところで、もう疲れたので作業はやめた。午後からレンタルショップで借りてきたDVDで、アニメの「魔女の宅急便」を視聴した。この作品は、スタジオジブリの制作で、1989年7月29日から東映系で公開された作品。監督は宮崎駿氏である。とある田舎に住むキキという少女は、魔女の血を受け継ぐ13歳の女の子である。13歳の満月の夜に、魔女の居ない町に住みついて、魔女になるべく修行を始める、海の見える町にたどり着いたキキがパン屋の女将に助けられ、部屋を借り「宅配便」の仕事を始めるのは実写版も同じだが、その後の物語展開はかなり違っている。そして、ある事件をきっかけに魔力の落ちたキキは飛べなくなってしまうのだが、友達になったトンボの危機にデッキブラシに乗って空を飛ぶ。トンボをすくって町の人たちになじむところで話は終わっている。考えて見ると25年も前の作品である。子育てをしていた時代だが、同時にかなり忙しくで映画ではもちろん観ていない。その後、テレビでも何回か放映され途中までは観ているのだが、だいたい眠ってしまって最後まで観ていないのである。主題歌にはユーミンの「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」の既存の楽曲が採用されている。実写版と比較しながら観るのも面白い。



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