わが家の田んぼは、当地域で「田のしり」という場所で、周辺に人家がなく、用水となる小川が流れている。向かい側の松林にはトビ(当地では「マグソッタカ」とも呼ぶ)が巣をつくり、時折カラスと空中戦をやったりしているのどかな場所である。昨日、購入した肥料を作業小屋に置きに行った時、用水になる小川のほとりでスイセンが花を咲かせていた。このスイセンは亡くなったバアサマが持ってきて植えたものだと思う。勝手に増えてしまったが、この場所では春一番の花である。「春の小川はサラサラ行くよ」という歌があるが、当地の小川はまだ雪解け水を含んで冷たく、水量も多い。少し太い方の流れにザッコ釣り(主にイワナを釣る)の人の姿も見えるようになった。釣りはやってみたいと思うが、これ以上趣味を増やすと時間がたりなくなってしまうので手を出せないでいる。
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