-Have you ever seen the Wind?-

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双眼鏡など光学機器にはどっぷり。

最近はぬこ様を溺愛。

ビクセン アルテスモノキュラー HR 6×21 (単眼鏡)

2017年05月18日 17時07分13秒 | 日記
ホームセンターで玩具みたいな単眼鏡をみてがっかりしていた。
これならば!と、数年前に購入したのがこれだ!

まず目を引いたのがEDレンズ搭載!
メーカースペックを鵜吞みにして購入。

アルテスモノキュラー HR 6×21 だ!!

画面周辺は、画像が流れる....。
但し色収差はない。
小型軽量でポッケに入れられる。
等のポイントを考慮しても購入すべきかは悩むところ。

実売価格¥23,000程度。
これならそこそこ、いや立派な双眼鏡が買えてしまう!!ではないか!!

要はポッケに仕舞えるかどうかの問題になってくる。
そうでなければ、同価格の双眼鏡が良いに決まってる。

問題点はもうひとつ、見かけ視界!
これもイマイチ。

ただ良い点を上げれば、こう言えるかもしれない。

「望遠ルーペ」!と....。

実際、植物の花弁、1m以内にピントが合い、ルーペのように観察できる「万能モノキュラー 」だ!!

眼が悪くなった私には便利なものだ。
しかもルーペのように小型....。

6倍という控えめな倍率も実際のところ使いやすい。
21mm口径は昼間なら問題ないであろう。

コーティングもしっかりしているようだ。

なを、このケースは、かなりしっかりしていて、蓋はマグネットでポチッと閉まる。
ストラップの細い紐もスリットから抜け出せている。

これレザーハードケースの方が、金かかってる???


冗談はさておいて、ピントリングのグリップ感は良いが、ストラップが邪魔になるので対物レンズ側を回すことになる。
残念である。
(ストラップは外してしまえばよい)


当然ながら星見にはイマイチである。
これはスペック通りである。

肉眼ではイマイチ認識しずらい対象物を見る、あるいは近景のクローズアップに良いルーペ替わりにも良いと言えるだろうか!?

玩具のようなモノキュラーが多い現在、買って損するか得するかは、あなた次第。
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