隠れ筑波山コース

2009.11.10（火）曇り一時晴　燃える秋



9:40 みかん園奥西側ルート ～10:30 自然研究路展望台
11:15～:11:35 女体山直下登山口
～ 裏筑波キャンプ場 ～12:10 湯袋峠下山口 ～12:30
裏野営場登山口 ～14:10
女体山直下登山口 14:20 ～薬王院コース～15:10 駐車場

なぜかバリエーションルートになった？
早朝のジョギングを終え帰って来たら近所のTさんに
遭遇し急遽、筑波山に同行する。
さすがに汗だくなのでシャワーだけで準備に10分の早業。
最近の筑波山一般ルートは観光客が押し寄せているため
回避し秘密の裏ルート（楽しそう）に賛同。

酒寄からつくし湖に入りみかん園をどんどん上に道路が
多少悪くなっていたが登山口に到着。
すでに先着の車１台が・・・
てっきりこのルートは立ち入り禁止かと思ったが
OKだった。踏み跡もあり意外と迷うことなく
ガスっぽい雰囲気が幻想的な中徐々に急な
岩場の急登になり、面白くなってきてがんがん進む。
高度が上がるにつれ紅葉も多くなり歓声があがる。
デジカメも携帯も忘れてきてがっくり。
今日は写真なし？。チョイスケセットも・・・あぁ

あっと言う間に自然研究路に出た。視界ゼロの
展望台で昼食のラーメンを作っていると２人の中年の男性が
現れルートに話題が噴出し意見が飛び交う？？？
今年は筑波山110回登頂したとのことで
あらゆるコースを熟知している
らしく、第二の奥入瀬渓谷ルート？（何処だ）を強く
勧められた。このまま下るのは物足りないし、
まだ時間も早いので二人とも直、乗ってしまった。

女体山下方からまずキャンプ場へ下山ルートは
素晴らしいブナ黄紅葉に覆われ圧巻。これまでの筑波山では
最高の景色なのに・・・ねぇ！
湯袋峠への下山ルートも歩きやすく、第二の奥入瀬？が姿を
現す。確かに石畳などもあり癒される感じで人と行き
交うことなく静寂な山歩きが・・・二人のおしゃべりだけは

県道150号線（月岡真壁線）に出た所で道標を確認して、
また同じコースを女体山まで登り返した。
途中、熱いコーヒーで一息入れ微妙な紅葉のコントラストに
目が奪われ、小鳥のメロディーに耳が奪われ心も？
山頂付近の喧噪が信じがたいほどの空間だ。
御幸が原から自然研究路に入り薬王院コースの急な階段を
ひたすら下りて無事駐車場に戻ってきた。
つくばみかん園の撓わのみかんの香りに
見送られる・・・みかん狩りはまたね♩

今日は思いがけなく心地よい大汗をかき何とも清々しい。
二人だけの山を思いっきり楽しんだ。
なんと言っても紅葉の素晴らしさに感動し、
筑波山再発見となった。