とうとう東京5年目・・・論文を書くぞ><(うまくいってないのに、この人生は本番という現実(゜Д゜ )ノ)

中小企業で8年、海外1年弱。初東京。社会人大学院長期履修3年目。やりたいこと探し中、、、いや、まず論文かくべし

職業レディネス って指標があるらしい。就職意欲とも。。

2016年09月18日 10時29分58秒 | 修士論文を作成するまで

 

下山 晴彦.   大学生の職業未決定の研究.  教育心理学研究.. 34(1) 1986.03. p20~30 ISSN 0021-5015

→これ自由閲覧

 

鹿内 啓子.   大学生の職業能力自己評価と職業未決定および自己効力感との関連.  北星学園大学文学部北星論集.. 45(2) (通号 49) 2008.3. 21~32 ISSN 0289-338X

これも自由閲覧

 

論文より筆者メモ:


5つの職業能力
①有能性:仕事を前向きに精力的に遂行していくときに必要とされる能力
→独創力、企画力、挑戦的態度、伝達力

②自己統制力:他者との良好な対人関係に必要な能力
→対人関係能力、協調性、自己コントロール

③調整力:判断力、コミュニケーション能力

④確実性:多少無理な状況でも確実に仕事を処理する能力や常識的に行動する能力

⑤注意力:注意深く丁寧に持続性を持って仕事をする能力


とくに、自己統制が効力感と強く関連
自己統制は、バランス感覚・協調性と重なる部分が多く、企業側の求めるものでもある
→自己統制の自己評価が高いと言うことは、企業から求められる存在だとの自己認知がなされている


若林・語頭・鹿内(1983)において、能力の自己評価の高いモノほど職務挑戦指向性が高い、
すなわち自分の能力が試される機会や責任の重い仕事を求めるなど、積極的な高い就業意識が見られたが、本研究の結果もこれと一致する

若林 満.  後藤 宗理.  鹿内 啓子.   職業レディネスと職業選択の構造--保育系,看護系,人文系女子短大生における自己概念と職業意識との関連.  名古屋大學教育學部紀要. 教育心理学科 / 名古屋大学教育学部 編.. (通号 30) 1983.12. p63~98 ISSN 0387-4796

 

Superは、職業発達とは各人が一連の発達段階を通じて、それぞれの自己概念を具体的現実に照らして「実行」していく過程である
職業上の選好や能力、自己概念は、発達段階、特に探索期の「空想的」「試験的」「現実的」段階や隔離付きの「試行」と「安定」段階を通じて、ダイナミックに変化するもの

成年期以後での職業生活上の諸結果(仕事満足、転職、キャリア形成など)は
各人が自己概念・職業興味・職業能力からなる自己の体験と、
うまく適合する職業をどの程度選択できたかによって説明される

一般的に、専門化された短大で、将来の職業志向・職業選択は明白で、
それだけ職業人として自立する容易(職業レディネス)もそれなりに高いと思われる



藤井力久 1999 女子学生における就職不安に関する研究 心理学研究 70 417-420

→自己効力感と進路選択との関連性を検討する研究

 こういうのは多いらしい

 

看護学生・医学生の職業適応と自我状態に関する研究

白鳥 さつき1), 佐藤 公美子1), 比江島 欣慎2)

1) 山梨大学大学院医学工学総合研究部 2) 山梨大学総合分析実験センター

<input type="image" src="https://www.jstage.jst.go.jp/pub/images/icon_toggle_plus.png" alt="" /> 公開日 2011/02/07  

https://www.jstage.jst.go.jp/article/mededjapan1970/35/4/35_4_235/_article/-char/ja/

サイトより:

本研究は看護学生・医学生の職業適応に関する特徴を把握することを目的とした. 青年期にある学生が職業人としての自己像を捉える際, 自我状態は大きく影響を及ぼすものと考え, 適応状態を「職業レディネス」尺度を用い, 自我状態を「東大式エゴグラム」によって測定し関連を明らかにした. さらに人文学系学生の調査結果との比較から特徴を考察した. 職業レディネスでは看護学生は職業選択を重要な課題と考え, 真剣に取り組んでいる傾向が高く, 医学生では職業を医師と限定して考えている傾向の高いことがわかった. 教育学科生は教師としての自己の適性と能力を客観的に評価している傾向が見られた. 社会学科生では, 現時点で職業を決めている学生は10%未満で, レディネスも低かった.(後略)

 

筆者メモ:

 参考文献見ると、看護師の研究はたくさんある。

 なんで看護師ばかりなんだろうか

 女性が働く職種の代表?教師とか医師も女性が多いけど、半数以上が男性。看護師については逆、で正職員のが多い

 そのあたりに研究対象としてのおもしろさがあるのだろうか

 

 

吉田 あつし.   医師のキャリア形成と医師不足.  日本労働研究雑誌.. 52(1) (通号 594) 2010.1. 28~41 ISSN 0916-3808

http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10179624_po_028-041.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

 

※論文は公開されている

筆者メモ:

医局ネットワークは関連病院と大学の互恵関係

関連病院は、診療科を新設するときなどに、能力の保障された医師の派遣を仰げる
医師採用における能力の不確実性のリスクや採用コストを小さく出来る

大学にとって、関連病院を通じて医師の能力をモニターし、将来の准教授、教授を選抜する情報の収集が出来る
同時に、有力な就職先を確保できる

一方で、現在、初期研修後の医局入局希望者は6割ほど
医局ネットワークが、医師のキャリア形成に果たす役割は小さくなる


この論文では
①医師のキャリア形成がどのように行われているのか

-1医局制度の合理性
-2新臨床研修制度導入による就職先選択の変化
-3どのようなプロセスで病院を辞め開業するのか
  開業する年齢、男女差
※アメリカでは専門職の中に「専門性」があり、その専門性で報酬も変わる
 しかし、日本では、医師免許があれば、麻酔科以外、自由標榜
 開業とは、専門性から離れ総合診療医となること。大きな決断はどのようになされるのか


②医師のキャリア形成の特徴がなぜ医師不足を生み出すことになったのか

 これまでの3つの論点整理
 ・絶対数の不足 ←医師になることの内部収益率
 ・診療所と病院の医師の配分の問題
 ・診療科目間の医師の配分の問題
 →あとの2つについては、女医の問題と絡む。
  皮膚科、眼科への偏り、早めに診療所勤務に移る
 →つまり:女性医師の選好の結果である可能性の検証


イギリス、アメリカの調査で、女性医師はプライマリケアや精神科のようなfamily friendlyな診療科を選ぶ傾向にある。
イギリスでは、パートタイムを好み、コミュニケーション能力は高いが、フルタイム医師であっても一人あたりの患者にかける時間が長い

→女性特有の選好に基づく結果か、男性優位の職場環境によるものなのか検証する必要がある

 

 

 

  7時間7時間前

「誰の目にも明らかな才能」よりも、「自分は人とは違った特別な人間になれる」という信念を持つことのほうが重要。

 
 
 →医師って、医学部での教育を通じて「医師としての信念を持つように」育っていく、というのを
星野さんがいってた記憶が。
 
職業レディネスが高い、というかそのために医学部で学び続けて、卒試と国試頑張ったわけで。
 
かつ、初期研修終わるまでしっかり、達成すべき修了目標があって
だから、医師になってしまえば、基本大半がなじめるんだろうな
 
 
ちなみに、国立図書館の検索で「医師 キャリア」って検索すると 検索結果1074件中
一部抜粋すると、、、
 
 
医学生のキャリア意識に関する調査..  日医総研, 2015.3. 35p ;
 
 

進化する医療系キャリアデザイン : 人材コンシェルジュが語る医師、薬剤師、看護師、介護士の上手で賢い働き方

恩田乾次郎 著 しののめ出版 2012

 

医師育成キャリア形成支援事業実績 : 愛媛大学医学部附属病院地域医療支援センター 平成24・25年度

愛媛大学医学部附属病院 愛媛大学医学部附属病院 2014

 

若手医師のためのキャリアパス論 : あなたの医師人生を10倍輝かせる方法

岡西徹 著 メディカルレビュー社 2016

 

 

図書

医師臨床研修制度の評価と医師キャリアパスの動向に関する調査研究 : 平成24年度総括・分担研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金地域医療基盤開発推進研究事業

[堀田知光] 2013

 

政府刊行物

医師キャリアパスを踏まえた地域偏在等の動態分析および医師需給の適正化に関する研究 : 平成21年度総括・分担研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)

[今村知明] 2010

 

図書

女性医師キャリア継続に必要な医師の勤務環境とそれをとりまく医療体制・医学教育・医療文化に関する研究 : 平成22年度研究報告書 : 平成22年度厚生労働科学研究費補助金「地域医療基盤開発推進研究事業」

[大越香江] 2011

 

図書

現代日本社会階層調査研究資料集 : 1995年SSM調査報告書 4 (ジェンダー・市場・家族における階層)

盛山和夫, 原純輔 監修 日本図書センター 2006

 

図書

団塊世代を中心とした超高齢社会における医療提供体制のあり方 : 2025・40年の大都市圏等の医師数を中心とした定量的需給試算からみた提言と課題

日本医師会総合政策研究機構 日医総研 2014 (日本医師会総合政策研究機構ワーキングペーパー, no. 322. 日医総研ワーキングペーパー)

 

 

図書

医師の地域別・診療科別分布及びキャリアパスに関する研究 : 平成24年度総括・分担研究報告書 : 厚生労働科学研究費補助金政策科学総合研究事業 (統計情報総合研究)

[小池創一] 2013

 

図書

ハグレ医者 : 臨床だけがキャリアじゃない!

メディファーム株式会社 編著 日経BP社 2013

 

記事・論文

キャリア形成と医師確保 (特集 病院の医師確保戦略)

田中 繁道,浦 信行

掲載誌 病院 71(2) (通号 -) 2012-02 p.111-114

 

記事・論文

医師キャリア形成支援とシミュレーション教育

近藤 敬一郎

掲載誌 大阪医科大学雑誌 72(1・2) 2013-09 p.17-22

 

記事・論文

医師臨床研修制度と新たな医師キャリアパス (特集 動き始めた新医師臨床研修制度)

矢崎 義雄

掲載誌 病院 63(9) 2004-09 p.726~730

 

 

事・論文

Doctor's career--医師の多様なキャリアを紹介!(3)

吉田 英司

掲載誌 治療 91(11) 2009-11 p.2714~2717

 

 

記事・論文

医師の組織コミットメント・キャリアコミットメント・職務満足に関する実証分析

平岡 紀代美,荒尾 雅一,北川 豊 他

掲載誌 商大ビジネスレビュー 3(2) (通号 6) 2014-03 p.249-265


記事・論文

若手医師キャリア形成の障壁と支援

檀 直彰,小島原 典子,赤羽 晃寿 他

掲載誌 日本医師会雑誌 / 日本医師会 [編] 144(7) 2015-10 p.1465-1470

 

記事・論文

地域医療フロントライン(1)若手医師キャリア形成と偏在解消をめざす 大阪府医療人キャリアセンターの挑戦

掲載誌 MD : medical doctor : 明日を創る医療総合誌 9(8) (通号 103) 2012-08 p.38-41

 

 

記事・論文

医師を迷わす環境変化 崩れる従来型のキャリアパス (特集 医師人生の岐路と選択)

掲載誌 日経メディカル 41(10) (通号 539) 2012-10 p.56-59


ちなみに引用にすると、

医師を迷わす環境変化 崩れる従来型のキャリアパス.  日経メディカル.. 41(10)=539:2012.10. 56-59 ISSN 0385-1699



記事・論文

医局全盛時代の終焉で多様化する医師キャリアプラン (特集 医師の秘密 : 働き方・収入・訴訟リスク・・・・全調査 ; 医師への道)

 掲載誌 週刊ダイヤモンド / ダイヤモンド社 [編] 100(6) (通号 4417) 2012-02-11 p.80-83

 

 

記事・論文

医師が明かす胸の内 「キャリア」と「生活」と「本音」 医師対象のアンケート調査の結果 (特集 医師の秘密 : 働き方・収入・訴訟リスク・・・・全調査 ; 医師への道)

掲載誌 週刊ダイヤモンド / ダイヤモンド社 [編] 100(6) (通号 4417) 2012-02-11 p.82-83


 

日医総研 日医総研ワーキングペーパー  ←112Pある。
No.350
勤務先の病院選択において若手医師が考慮する要因の研究
:医師不足・偏在問題解消の政策へ向けて
坂口一樹、 森宏一郎

概要

  • 本ワーキングペーパーでは「若手医師たちはどのような勤務条件をどの程度重視しているのか?」という問いに対して、定量的な答えを与えている。若手医師と して、卒後10年未満の医師を対象とし、詳細な勤務条件を与えたうえで勤務先病院の仮想的選択をしてもらうという社会科学的な実験を通じて、その問いに答 えた。
  • 実験データとして、1,302人の若手医師から合計26,040件の回答を回収した。Probitモデルを用いて得られたデータを多変量解析し、診療科 別、男女別、地域別、出身大学別(国公立or 私立)等の区分けにおいて、勤務先選択条件の重要度を定量的に比較検討した。それらの分析結果を手掛かりに、現実の医師不足・偏在問題の解消に向けた政策 的インプリケーションを導出した。
  • 主な分析結果は3つある。(1)「私立大学出身者のグループの大都市圏志向」、(2)「年収や当直回数、同科の同僚の数、救急病院であるか否かに対する男 女の志向の違い」、(3)「過疎地・へき地・離島を忌避する傾向がほぼ共通する一方で、大都市圏よりもむしろ地方中核都市や地方中小都市での勤務を志向す るグループがあること」。これらに着目し、現実的な医師不足・偏在問題解消策を具体的に検討することが可能である。
  • さらに、本研究が明らかにした定量的なデータ分析結果を用いて、診療科別や勤務地別などの属性ごとに、ピンポイントで条件間の相殺を考えることで、医師を確保する確率を保つ(または引き上げる)対策を打つことができる。

http://www.jmari.med.or.jp/download/WP350.pdf

 

ディスカッションが私立大出身か国立大出身かとかでわけて書かれてて面白い。

科目別の年収へのこだわりの話:

(抜粋)

診療科別にみても、対象とした7診療科すべてにおいて、年収の多さが重視される傾向がある。
最も年収増のインパクトが大きい診療科は、外科(年収100万円増につき選択確率+約3.8%)であり、
次いで産婦人科(+3.7%)である。
比較的インパクトが小さい診療科は、精神科(+2.9%)、小児科(+3.0%)である

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数ページのモノから、百数十ページまで多種多様!!

 

出てない仕様探すのが難しいくらい

医師の仕事に関する論文とか特集とか、図書とか出てるんだけど・・・

どこにおもしろさがあるのだろうか。先行研究するほど分からなくなる

 

はて、山頂が見えませぬ~

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

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